高村薫さん・五條瑛さん・福井晴敏さん・古処誠二さん等の小説、海外の海洋小説、歴史、B'z、を糧に生きている人間の日常。
スポンサーサイト
--年--月--日 (--) | 編集 |
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。


高野山
2008年10月28日 (火) | 編集 |
高野山は日中の気温10度、まさに下界とは違う空気が流れています。
緑の木立の中に数本、色鮮やかな銀杏やモミジがある情景は、
晩秋の全体が染まった景色とは違う、凛とした風情がありますね。
小雨が降り、寒さも増していた時だったので、山歩きに慣れた方は、
しっかりした登山服を着ておられました。

奥の院への道には、有名な武将や家、企業のお墓がたくさん並んでいます。
高野山奥の院

信長、光秀、小田原北条氏、武田信玄・・・戦国以前は個人名で、
近世になると徳川家だったり、津山藩森家だったり、家名になってます。

ところで、好きな名字って皆さんあるものなんでしょうか。
私は、上杉・北条・北畠・毛利・徳川などの名字が大好き!
ただもう字面や音だけで好きなんです(笑)

うえすぎ、ほうじょう、きたばたけ、もうり、とくがわ・・・


なんて美しいんでしょう! こういう名字の人と結婚したかったなぁ~~~
ま、名前負けしますけどね。
でも、こういう名前は絶やさないでほしいと思うんです。
美しいから。
字画が多くなく全体にすっきりしていて、くどくない。そして音の組み合わせが絶妙。
無形文化財ですよね。

数学者が数式を美しいと思うように、「な」や「よ」という平仮名が好きな人がいるように、
特定の名字を美しいと思う人も、たくさんいるはずだ~。
上に羅列したのは、有名人のばかりですが、きっと、まだ出会えていないだけで
美しい名字が他にもあると思う!
(知人ですごくかっこいい名字の人も数人いるんですが、
 珍しい名前なので記載は控えます。)
スポンサーサイト

東京旅行3日目
2008年08月19日 (火) | 編集 |
今日のお目当ては、1つだけです。
「フォーシーズンズホテル椿山荘東京」の庭園散歩とランチ。

椿山荘の庭園
山縣有朋が明治11年(1878年)に購入、「椿山荘」と命名。
大正7年には大阪を本拠とする藤田財閥の二代目当主藤田平太郎男爵がこれを譲り受け、
東京での別邸とした後、戦災で一部が焼失したものの、昭和23年(1948年)に藤田興業が購入、
その後は藤田観光が、このようなホテルに改装したそうです(ウィキペディアより)。

客の目配せ一つでいつでも飛んで行く構えのホテルマンの視線を避けつつ、
ホテル内をうろうろ。飾られてある壷や絵画、家具など楽しめます。
椿山荘の通路

メインダイニング「イル・テアトロ」でのランチには、2時間程かかりました。
↓ワゴンから好きなものをいくらでも、と言われて、迷いに迷って選んだデザート。
カシスソースのパンナコッタ、ピスタチオのラム酒漬けケーキ、フルーツポンチ。
連れはティラミスなど。
「イル・テアトロ」のデザート

↓デザートとは別に、ドリンクと一緒に楽しむ為のおつまみのような焼き菓子が出て来ました。
「イル・テアトロ」の焼き菓子
美味しい! のんびり食事していたら、新幹線の時間ギリギリになって大あわて。

食い倒れな東京旅行でした。

東京旅行2日目
2008年08月19日 (火) | 編集 |
早起きして、飽きずに眺めていた窓の外に、ちらちら動くものが眼に入りました。
ビルの屋上で掃除するおじさん
わたしが泊まっていた部屋は20階、そのすぐ隣に見下ろす10階建てほどのビルの屋上、
掃除をするおじさんが・・・!端の樋のところまで普通に歩いて行き、手を伸ばして
ゴミを取っておられました。すごい。高いビルの谷間で、突風が吹いているはずの屋上、
まるでスキップでもしそうな軽快な足取りのおじさん!!天晴れ。

さて、ホテルでのんびり過ごした後は、六本木にある「STB139スイートベイジル」へ。
アンティークなレンガ風の建物の中は、木の柔らかな内装。
STB139
ここでは、料理を楽しんだ後で、生演奏を聴きます。
この日は二胡奏者Weiwei Wuuさんのコンサート。
WeiWeiさんは、NHKTV『ダーウィンが来た!』の曲などを手がけていらっしゃるそうです。
ピアノの鈴木さんとの掛け合いが面白い。
鈴木さんは、口を開いた瞬間に、関西人だと分かりました。
不思議だなと思うんですが、関西人は、いつでも、関西人を識別するアンテナを
立てているように思います。地元にいる時は、他県の人を素早く察する。
相手とのコミュニケーションをはかる時には、口調や内容まで、
それによって峻別されるように思います。関西人なら多少の毒舌はOKとか、
ボケたらツッコんでくれるだろうとか・・・。
でも今回の同行者は岡山の人なので、ノリが違うのですけれど、
中国音楽が好きなわたしにと選択してくれたスケジュールでした。

22時過ぎから六本木ヒルズへ。
こんな時間なのに、そこそこお店が開いているのがすごい!都会!
わたしだったら、こんな時間まで仕事するのいやだな~~

52階の展望台へ。
六本木ヒルズ展望台52階から眺めた夜景
光の洪水!
都市の動脈のようなネオン・・・
(左上の光は、非常口案内ランプ。しかし52階からの非常口って・・・)

ここへは期間限定水族館「スカイ アクアリウムⅡ withペリエカフェ」を見に来たのです。
(ちなみに、森タワー屋上のスカイデッキでは、珊瑚の養殖をしているそうです。
 日差しを遮るものが一切ない超高層ビルの屋上は、
 珊瑚の成長に欠かせない陽光が存分に降り注ぎ、珊瑚の成長に適しているのだとか。
 そうですよねぇ、東京のような都会では、地上で見る空は狭いからなー・・・)
スカイアクアリウムⅡ
従来の水族館のように、水中の生き物についての知識を得るというような
コンセプトではなく、あくまでも、水と生き物のいる空間を、いかに魅力的に見せるか、
ということに主眼が置かれています。

主催はペリエ。南仏の発砲水の会社です。
ここの炭酸が天然モノで、そんなに歴史があったとは知りませんでした。

↓なんと屏風が水槽になっていて、そこに本物の金魚が入っています。
スカイアクアリウムⅡ金魚の屏風
影絵で表された薄墨色の竹が、金魚の赤と黒を際だたせています。
息を呑む発想ですね。成金趣味っぽいけれど、セレブな家に似合いそう。

スカイアクアリウムⅡ水晶球のような水槽
↑ハリー・ポッターのトレローニー先生を思わせる、水晶球のような水槽。
とにかく圧巻。

幻想的な華やかな世界から抜け、地上に降りてくると、既に23時過ぎ。
しかし、隣のテレビ局には煌々と灯りがついていました。
会議をしているような部屋もある。すごいですね。こんな時間まで仕事・・・

それから今回は飯田橋まで戻ります。今夜のお泊まりは、神楽坂の小さなホテル。


東京旅行1日目
2008年08月19日 (火) | 編集 |
京都発10時過ぎの新幹線に乗って東京へ。
お盆休みの最中ということで、ファミリーが多く、
子ども達のはしゃぎっぷりが凄いです。
人前では憚る単語を嬉々として話す女の子や、
ぐったり疲れてシートに横たわるお母さんの代わりに
男の子の相手をして一緒に歩きまわるお父さんや、
全く我関せずな涼しい顔の祖父母の方々、
(ところが子ども達はこの祖父母が一番お気に入りのよう)
見ていると飽きない。

さて、東京駅から急いで電車を乗り換え、三鷹へ。
連れの強い要望で「東京三鷹の森ジブリ美術館」に行くのですが、
ここは予約制なのです。
連れが事前に作ってくれた日程表には、バスの発車時刻まで
きっちりと決められていて、これに遅れると入れないという・・・
頑張ったおかげで間に合いました。

三鷹の森ジブリ美術館
↑屋上庭園にある「まもり神」(写真撮影が可能なのは屋外だけ)
屋内には、アトリエが再現されていて、数々の資料本が積まれていたり、
絵コンテが壁に貼られていたり、とても魅力的な部屋でした。

さて、再び慌てて赤坂へ。ANAインターコンチネンタルホテルにチェックイン。
↓泊まった部屋からの眺め。
東京・ホテルの部屋からの眺め
国会議事堂が見える!と一人で大興奮でした。
そうか、赤坂だものねー・・・。某国大使館だってすぐそば。

今年こそは泳ぐ!と宣言していたわたし、早速プールに向かいます。
4階にある屋外プールからは、東京タワーやホテルオークラなどが見えて、
都会のプールという感じ。
お役人っぽい色白の中年男性が、目のやり場に困るほどの小さな水着で、
若い女の子をエスコートしている姿も見られます。
“ホテルのプールで泳ぐのはアメリカ人だけ”という『ホテル・ジャンキー』の
村瀬千文さんの言葉もあり躊躇われましたが、堂々と泳いできました。
何年ぶりかで泳いだけれど、身体はちゃんと覚えてました。
目標は、スキューバ・ダイビングなんですが・・・今年はムリだなぁ。

夜は、「チャコールキッチン炙」のグリル料理を堪能。
サラダ好きのわたしには、皿に大盛りのサラダが嬉しかったです。
見ているだけで満腹になりそうなステーキ200グラムは敬遠して、
的鯛のグリル↓にしましたが、コース料理全般ボリュームたっぷりでした。
「チャコールキッチン炙」
店の個性が出る前菜が一番好きなのですが、お料理は、
どんな盛りつけだろうとか、どんな味付けだろうとか、期待して待っている時間が
一番楽しい気がします。

こうしてハードな1日目は過ぎていきました。

お盆休み
2008年08月12日 (火) | 編集 |
明日から東京に行きます。
連れの趣味で、“都会を満喫”という旅行になるかと・・・
楽しみです。豪華だろうなぁ。
2泊3日なのに、交通費とホテル代だけで7万円も支払ったんだもん!
終わったら貧乏だ・・・

海辺のホテル
2008年07月03日 (木) | 編集 |
ホテル好きなのに、たいていが一人の安旅でした。
が、今回は、ホテルを楽しむ!というコンセプトで、近場に宿泊しました。
JR舞子駅が最寄りになる「SETRE」です↓
SETRE

夜になると、「SETRE」の文字が光で浮かび上がります。
建物が横長なのには理由があります。この裏が海なんです!
ロビーに入ると、大きな窓があり、そこがもう一面の海!
もちろん部屋は全室オーシャンビュー。
海は、夜になると暗いだけなので退屈だったりしますが、
ここは明石海峡大橋が目前にあり、それがライトアップされる為に、
昼も夜も、窓からの景色を見飽きることがありません。

インテリアには、くつろぐことへのこだわりが感じられます。
CDプレーヤーで低く音楽が流れていて(勿論持参のCDもOK)、
色彩は、木の色と白、ベージュを基調に、透明感のある部屋です。
SETREの部屋

ベッドの枕元にある、ぜんまい状の物はスポットライトで、
夜になると部屋の電気を消して、スポットライトを天井や壁に向けます。
それが、眩しくない常夜灯になります。

↓部屋から見た、朝の明石海峡大橋。
明石海峡大橋

ホテル内にはジャグジーなどを備えたプールがあり、
ホテルから徒歩2分ほどのところに海水浴場があり、
橋の付近では、釣りをしている人が多数。
寺社の多い町に住んでいる身としては、絵に描いたようなリゾート地だなっ!と、
感激もひとしおでした。海!海!やっぱり海はいいですよね~
水のある景色が好きなんです。


須磨寺
2008年07月03日 (木) | 編集 |
わたしが住んでいる地域にある大きな寺院は、昔から修学旅行の聖地であり、
世界遺産にもなった、いわば正統派。洗練された趣があります。
三つ星寺院と言いましょうか、観光前にハズレかアタリかと迷うような不安がない。

須磨寺は、正統派な建築様式でありながら、奇抜!で、娯楽的。
須磨寺

↑「平家物語」の、平敦盛と熊谷直実の一騎打ちシーンの再現。
近くに敦盛首洗いの池や首塚、義経の腰掛の松などがあります。
さらに遊園地のお化け屋敷のように、小さな楽しみがあちこちに仕掛けられてあり、
進んで行く時には、これ以上何があるのとドキドキさせる、密林のような場所です。


そうして明石焼きを食べる為に明石へ。
↓「本家きむらや」さんの「玉子焼」。店の前は、すごい行列でした・・・
明石焼き

これが1人前で、800円。出て来た時は、その多さに驚きましたが、
ランチとしてなら食べられます。

今治から坂出へ
2008年06月18日 (水) | 編集 |
松山から自動車で、今治の「タオル美術館」へ。
タオル美術館

↑コットンロードには、このように、綿で作られた巨大なケーキや野菜などを
 陳列してあります。
 工場見学愛好者には、実際の機械を起動させて、タオルの製造工程を
 本格的に紹介するコーナーがおすすめ。

1階はフォションのショップとカフェ、2階に四国の物産コーナー、ギャラリーには
俣野温子さんの作品や、成瀬政博さんの週刊新潮表紙の原画が飾られていたり
ちょっと不思議な取り合わせの空間ですが、のんびりゆったり過ごせました。


それから坂出へ。大好物の讃岐うどんを食べて(「ぶっかけ」が好きです。それに生卵をかけたり)、
瀬戸大橋を渡って岡山へ、そして岡山からは新幹線で新大阪へ。2泊3日の旅も終了。
瀬戸大橋

瀬戸大橋の四国側の袂には記念館があって、橋の出来るまでが詳しく解説されています。
ほんと大変ですよね、これだけ大きな橋を造るというのは・・・!
建設に携わった方々の苦労を思うと、橋がより美しく立派に見えます~。
ただ通行料が高いこともあって利用者数が伸び悩んでいるそうで、快適に走れます(笑)
しかし橋というのは、在るだけで心強いというか、人がいる景観の一部なんですよね。
日々頑張ってるよーという象徴のように存在している感じがします。

坂の上の雲
2008年06月13日 (金) | 編集 |
愛媛県松山市に行ってきました。
今回のお目当ては「坂の上の雲ミュージアム」です。
坂の上の雲ミュージアム

わたしが期待していた、子規と秋山兄弟の遺品の展示などは少なくて、
その時「『坂の上の雲』1000人のメッセージ展」という特別展をしていたからだと
思うんですが、小説「坂の上の雲」のファンの作品の展示が多く、ちょっと残念。
でも、当時の時代背景の説明に力が入れられていたので、
彼らが生きた時代の空気に触れることが出来ました。
最近のミュージアムの特徴ですが、映像が多いです。
伊藤と黒田が鉄道敷設に奔走したエピソードがドラマ仕立てになっていました。
どうも、伊藤が出てくるとわたしの脳内ではコメディになってしまうんですが、
なんでだ?! ムードメーカーなイメージが・・・初代総理大臣なのに・・・。

安藤忠雄さんの建築だから見たかったという理由もあったのですが。
今は、ドラマの撮影中だそうです。どんな出来になるんでしょうか、楽しみ。
漱石もいっぱい出て来てほしい。

次は、てくてく歩いて「秋山兄弟の生家」へ。
秋山兄弟の生家

前に来た時よりも立派になっているような。
秋山好古と真之のどちらが好きかと案内係の方に訊かれました。
質問がマニアックだ!
いろいろご存じなので、お話していて楽しかったです。


昭和10年3月に発行された
参戦二十将星 回顧三十年 日露大戦を語る 陸軍篇』という本に田中國重氏が
“私はあの欧州大戦の時にはロンドンにゐまして、ドイツの飛行機が毎晩々々
 ロンドン市街の上へ来て、爆撃するその現場に出くはしてゐる。
 実に悲惨なものである。その当時新聞等には一切記事を禁止してゐましたが、
 戦後発表したのを見ると実に悲惨なものである。
 将来の戦争には東京、大阪、京都、名古屋といふような日本の巨大な都市
 といふものが必ず爆弾で襲はれる。今日のやうな航空機に無関心な国民は
 将来惨酷な懲罰を受けるといふことはわかり切つてゐる。”
と書いているんですよね。
もうこれ、次の戦争の予言になっている。
陸軍にも海軍の上層部にも、海外事情に通じた人間がちゃんといたのに、
どうして、それが活かされなかったのか。残念です。

ホテルは、道後の「ANGKASA Hotel & Oriental Villa」に泊まりました。
ここは良いです~。大人の隠れ家という雰囲気です。おすすめ!

4月6日は城の日です
2008年04月06日 (日) | 編集 |
姫路で1泊してきました。
夜闇に浮かび上がる姫路城の威容ある姿は、城下を睥睨するというのに相応しい。
1万坪という広さの「好古園」という日本庭園には、小さな滝があったり、
“竹の庭”、“花の庭”、“松の庭”、“夏木の庭”、“茶の庭”、“築山池泉の庭”等、
様々なテーマで作り上げられた庭と渡り廊下があって、もう・・・ここに住みたいです。
庭と庭の間の土壁の通りなどは、まるで辻斬りに遭いそうな趣き!

そして翌朝は昼の姫路城を堪能しました。
快晴の下にそびえ立つ姫路城は、「あ、殿!」と声を掛けてしまいそうな親しみやすさ。
お城の周りに大きな建物がないので、
今が盛りと咲き誇る桜のピンクと、城のモノクロと、空の青さだけが際だっています。
天守閣に登りましたが、あの階段と護衛艦のラッタルの勾配が似ている気がしました。

そして一つ、初めて見たもの。。。「ヤマトヤシキ」って、デパートがあるんですね!
高島屋のTakashimayaというロゴと、yamatoyashikiというロゴが似てるんだけど系列でしょうか??

姫路城天守閣


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。