高村薫さん・五條瑛さん・福井晴敏さん・古処誠二さん等の小説、海外の海洋小説、歴史、B'z、を糧に生きている人間の日常。
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Happy Birthday, Harry Potter !
2005年07月31日 (日) | 編集 |
ハリー・ポッター(Harry James Potter)の誕生日 です。

わりと純粋なシリウス・ブラックのファンなので
ハリーには複雑な思いを抱いています。
シリウスのあれは、やっぱりハリーのせいだ。
(ごめんなさいハリーファンの皆さん!愚痴ですんで)
個人授業は、スネイプじゃなく、
(かつてシリウスも指摘したとおり)
ダンブルドアが、直接教えれば良かったんだ。
(でもスネイプファンなので、彼のことは全然恨んでない(笑))

でもハリーは、まだ子どもですもんね・・・。
意見しやすいリーマスやら、ダンブルドアやら、不死鳥の騎士団の連中やらが、
シリウスの暴走を抑えなければいけない立場になったことは事実。

まぁ・・・ポッター家に振り回されるシリウスが好きなんですが(笑)

とにかく誕生日おめでとう、ハリー。
お父さんより長生きしてください(笑)
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映画★「ドラキュラ」
2005年07月31日 (日) | 編集 |
映画★「ドラキュラ

ゲイリー・オールドマン主演ということで見たんですが、
メイクや衣装デザインでオスカーを獲得しているだけあって、
ドラキュラ伯爵を演じるゲイリーも、素顔が分からないほどの特殊メイク。
左右の頭頂で、くるくる巻きのアップ髪にしていたヘアスタイルが
アミダラ姫のような個性派を演出!
顔に塗られたセメントのようなドーランは、舞妓さんも真っ白!な厚化粧。

B'zの稲葉氏が「LOVE PHANTOM」のプロモーションビデオを撮影する際、
目にも特殊コンタクトを装着するなど、メイクを凝り過ぎて、
「・・・稲葉じゃなくてもよかった」と言われていたのを思い出します(笑)

最初は、これも、ゲイリーじゃなくても・・・と思うくらい分からない。
(いやでも演技力は必要ですから!その点、ゲイリーじゃないとダメか)

後々、素顔が見られますが、シルクハットに青のサングラスという
伝統的な 手品師 スタイル。胡散臭いことこの上ない。

ドラキュラ伯爵は、最初、若い男の子が好きとしか思えない様子でした。
キアヌ・リーヴズの肩に、背後から手を伸ばすさまは、
可愛いキアヌの貞操の危機を思わせましたよ・・・!

この作品が1992年、「マイ・プライベート・アイダホ」が1991年なので
28歳くらい、艶やかな肌の青年キアヌが拝めます。

原題が「Bram Stoker's Dracula」と言うとおり、
ブラムストーカーの原作に忠実な作りになっている(と思う)。

監督は、フランシス・コッポラ。

途中、帆船が出て来て、2等航海士が行方不明になったり
妙に悪役めいたヴァン・ヘルシング博士が出て来たりします。

相手役のウィノナ・ライダーは、わたしの若い頃は
「スクリーン」等の映画雑誌に、よく写真が載っていた人気の女優さんでした。

テーマは純愛なのだと思いますが、ついつい全体の怪しさに目がいってしまう作品・・・。
これでゲイリーのファンになられた方も多いようなのですが、
それは・・・すごい・・・。

残業三昧
2005年07月30日 (土) | 編集 |
昨日に引き続き忙しく、残業でした。
別ブログで掲載しているハリポタ6巻の感想は、ようやく第5章をupしました。

映画「亡国のイージス」公開ですね!
映画館のポスターの前で、立ち止まって注視している熟年層をよく見かけました。
若年層は見なかった(笑)
ロッカーに貼っていたイージスの小冊子を見て、後輩に「どんな映画なんですか」と訊かれ
宮津の息子の話から、如月行の過去にわたるまで、少しずつ話したんですが、
「なんでそんなに知っているんですか」と驚かれて、驚かれたことに驚きました。
「原作のファンだから。あ、映画では設定が少し変わっているかも」
「え? 原作があるんですか」

あるよ・・・

本屋の一番目立つところに、イージスの文庫本が平積みになって、
いやでも目に入ると思うんだけど、と言うと
「活字離れが原因じゃないですか」
それを、本人が言うか(笑)

いやあ、やっぱり映画化の力ってすごいですね。
いくら大きな賞を取ったベストセラーだと言っても、世間の認知度は低い。
映画化に勝る宣伝はない、ということでしょうか。

本★エルケ・ハイデンライヒ作/ミヒャエル・ゾーヴァ絵/三浦美紀子=訳『エーリカ あるいは生きることの隠れた意味』
2005年07月29日 (金) | 編集 |
本★エルケ・ハイデンライヒ作/ミヒャエル・ゾーヴァ絵/
 三浦美紀子=訳『エーリカ あるいは生きることの隠れた意味』(三修社)2003.11.15

三十路も後半、独身、友人にもほとんど会わず休暇を取って旅行することもない、
仕事三昧の生活・・・そんな毎日を過ごしている女性に、かつて一緒に過ごしたこともある
昔の恋人から、「クリスマスを一緒に過ごそう」というお誘いがくる。
今はもう、皮肉と嫌味の応酬しかないような関係になってしまっていたが、
疲れ切った彼女は、誘いを受諾。飛行機と電車を乗り継いで、彼に会いに行く---。

そんな旅の途中、彼女は、淡いピンク色のブタのぬいぐるみに一目惚れをします。
巨大なブタのぬいぐるみを「エーリカ」と名付け、ものすごく目立つそれを
抱きかかえて、彼女は人目を憚らず、街を歩き出します。

ふわふわのピンク色の等身大のブタ! さわり心地よさそう・・・
それを抱っこして歩くと、周囲はどんな反応をするか。
そんな物語です。

物語自体は短いけれど、断片だけを切り取った話ではありません。
そこには、彼女の人生が見える。母親のこと、今現在抱える不安のこと。

訳者さんのあとがきが良かった↓

「ベルリンの壁崩壊と、東西ドイツ再統一からしばらくの間、
 大きな混乱を経験した旧東ドイツ地域も落ち着きを取り戻し、
 国が分裂していた時代があったことに
 関心のない若い世代
が育ちつつあります」

      (三浦美紀子さん「訳者あとがき」より引用)

休日に古文書を読む
2005年07月28日 (木) | 編集 |
午後は、古文書講読の講座へ。
今日のテキストは「新板 当風御ひいなかた」という、
天和4(1684)年に刊行された、帯や着物の図柄のデザイン集で、
1ページの5分の4を着物の絵が占め(絵師は菱川師宣)、
その上に、ちょこっと説明が書いてあるだけの、読みやすい本です。
近世出版物のかな文字に慣れるのが目的で選ばれたんですが、
これがなかなか面白い。
御ひいなかた

帯は短く、17~18cmくらい。現代の半分ほどだそうです。
江戸初期らしいデザインで、帯は無地か、柄があっても小さいもの。
逆に、着物のほうは大きな柄が好まれました。
これは当時の流行で、ファッション界の流行り廃りはめまぐるしく、
どんどん変化していきます。

この書、別名は「新板 当世早流雛形(とうせいはやるひながた)」。
なぜ“新”なのかというと、この時期、奢侈禁止令が発令され、
“総絞り(全体に絞り染めを施すこと)”と、“金糸・銀糸の使用”が
禁止されたことを受けて、その法律に違反しない範囲で、
どういった着物を作っていけばいいのか、を指南しているからなのです。

着物を染めたり絵付けしたりしているところも、絵に描かれています。
御ひいなかた2

背後にある屏風、絵を省略して、文字で表してあるところが面白い!
左端の文字は、上から順に「月」「花」「垣」なのです。
こういう図柄は、よくありますよねー。

男性は針を持って布に向かっていて、刺繍をしているようです。
女性は長いキセルを手に、艶っぽいスタイルで男性を見ていますが、
仕事をしているようには思えない・・・なぁ・・・。

「新版」でなく「新板」なのは、当時の印刷・製本方法が原因。
木の板に彫って、それを刷る方式だったからです。
人気絵師の歌麿や写楽を抱えていた蔦屋重三郎が有名ですが、
蔦屋は、出版社&印刷会社&製本会社&小売店の全てを兼ねていました。
完成原稿である「板木」がイコール出版権ということになります。

本★エルケ・ハイデンライヒ作/ミヒャエル・ゾーヴァ絵/三浦美紀子=訳『ヌレエフの犬 あるいは憧れの力』
2005年07月28日 (木) | 編集 |
本★エルケ・ハイデンライヒ作/ミヒャエル・ゾーヴァ絵/
  三浦美紀子=訳『ヌレエフの犬 あるいは憧れの力』(三修社)2005.6.15

画家ゾーヴァのほうが日本では有名になっているけれど、
作者エルケが書く物語も、ゾーヴァの絵に勝るとも劣らない魅力を持っています。
この物語に登場するのは、ほとんどが実在した人物。

ヌレエフは、シベリア鉄道の車内で生まれたという、天才バレエダンサー。
キーロフ・バレエ団で頭角をあらわし、フランス公演中に亡命。
才能と美貌に恵まれた彼の元に、やって来た犬、それが「オブローモフ」。
不細工で肥満体で動くのも一苦労、そのうえ貧乏だった彼(犬)は、
伸びやかな四肢でダンスを踊り、洗練された生活様式を持つヌレエフに、魅了される。
そのヌレエフと犬の、死をも超えて存在する強い絆を描いています。

なんだか、“死を超えて存在する絆”って言うと、
世界で最も有名な子ども「ハリー・ポッター」の、
父親と名付け親を思い出してしまうのですが・・・。あれも犬だし!(笑)

ヌレエフは、1993年にエイズで亡くなるまで、
天才ダンサーとして、一線で活躍していたのですね。
故郷には戻れない亡命者のためか、その不治の病のためか、
この物語には、ヌレエフの孤独感も、通奏低音のように響いています。
この犬の気持ちが移ってしまったのか、
わたしもヌレエフが踊っている姿を見たくなりました。
クラシック・バレエなんて見たことないけど。DVD探してこよう・・・。

本★古舘謙二・文&篠塚則明・写真『旭山動物園物語』
2005年07月28日 (木) | 編集 |
本★古舘謙二・文&篠塚則明・写真『旭山動物園物語』(樹立社)2005.3.25

極寒の地にありながら、真冬にも“行列のできる動物園”として有名な、旭山動物園。

なぜそんなに人気があるのかと言うと、
“動物をいかに見せるか”の細かい計算が随所に施されているから。
シャイな動物たちに、いやいや姿をさらさせるのではなく、
動物の興味を引くことで、人間の近くに来てもらう---そのために、
もっとも動物が興味を持つもの、“獲物”として、
動物に人間を見せる---などという、逆転の発想も採り入れられています。
間近で見ることと同時に、大型肉食動物の獲物になる恐怖も味わうことが出来る!

アザラシ館の円柱水槽(マリンウェイ、水中トンネル)では、
360度の角度からアザラシを見ることが出来ます。
縦長に腹面を見るのは、かなりユーモラス。

HPの“動物園ライブラリー”の「ゴマフアザラシの秘密」というところに、
「アザラシの母乳には45%もの脂肪が含まれています」、とありました。
人間が3.5%、ウシ3.4%なので、かなり濃いですね。飲むと気分が悪くなりそうだ(笑)

旭山動物園クラブHP内にある「ホッキョクグマ」のハッピーの写真が
とってもかわいい。→こちら

旭山動物園では、飼育している動物を
“ヒトと対等な生き物で,イヌやネコなどのペットの延長線上にいる生き物ではない”と
はっきり打ち出しています。

ペンギンの散歩を間近で観察できるのですが、
のんびりした様子を見た客に「ペンギンはよく馴れてるんですね」と言われるそうです。

  ペンギンはペットのように馴れているわけではありません。
  人間でも捕まえられるくらいヨチヨチしているのはなぜか?
  そう,陸上に天敵がいない環境で進化した結果なのです。
  ですから陸上での警戒心がとても弱いのです。
  さらに彼らに攻撃されてもこちらが重大な怪我をすることがないから
  一緒の空間に入ることができるのです。冬期間の散歩ができるのもこのためです。
  レッサーパンダも警戒心のなさでは同じようなところがありますね。
  決して馴れているのではないのです。
          (旭山動物園ホームページ「ゲンちゃんの日記」より、引用)


旭山動物園ホームページは、こちらです。

本★川端裕人『動物園にできること 「種の方舟」のゆくえ』
2005年07月27日 (水) | 編集 |
本★川端裕人『動物園にできること 「種の方舟」のゆくえ』(文藝春秋)1999.3.20

著者の頭にあるのは動物園は正当化できるかという問題意識。
昔、教科書に動物園批判の詩があったのを覚えています。
動物と触れ合うことを無邪気に喜んでいた子どもに、罪の自覚という刃を突き付けたあの詩。
(しかし詩人とタイトルは忘却してしまった!あかんやん・・・)

檻の中で行ったり来たりしているもの、同じ動作を繰り返すもの、
これらはやはり、ストレスから来る異常行動なんですね。

動物たちの自由を奪い、狭い檻の中で退屈な余生を送らせ、
そんな虐待に近いことをしてまで、何のために動物園が在るのか。
アメリカの動物園を見学し、それに対して答えを出そうという著者の姿勢は真摯です。

現在、動物園は棲息地保護と、それに必要な情報の提供(現地及び動物園の地元の人々へ)、
そして絶滅危惧種の飼育下繁殖を、主な使命と考えているらしい。
過剰なまでの‘使命感’を持つアメリカだからこその思想かも知れませんが。

本来、生態系が崩れて絶滅に瀕している種を、そのままの自然の中においておいては
遠からず絶滅します(もっとも、自然の絶滅を尊厳死と捉えるグループもあるらしい)。
そのために、動物園なり研究所なりが引き取って、繁殖させる。
(繁殖の方法は各種によって違い、その研究と実施にかかるコストは莫大ですが。)
かつては野生復帰が当然のように考えられていたけれど、
どうやらそれは非常に難しいらしいのです。
ゴールデンライオンタマリン(体長30cmほどの猿)が例に出されているのだけれど、
野生復帰させた後、他の動物に食べられるのは比較的まともな部類の死因で、
他は、木から落ちて頭を骨折したとか、誤って毒蛇を食べようとして噛まれてしまったとか、
蜂の巣に手を突っ込んで、刺されてショック死したとか、
何を食べていいか分からずに、そのまま餓死してしまったとか、
つまりは人の手で安穏と育てられた弊害が、そのまま出てしまったという結果。

生まれた土地に戻したいとは思っても、その自然が破壊されていては、ムリ。
だから棲息地保護が第一の問題として浮上してくるわけなんですよね。

スー・タニクリフ博士は、合計1000組に近い親子の会話を隠しマイクで録音し、
動物園で親子が交わす会話に体系的な分析を加えました。
その、99%は印象論。(かわいいとか凶暴そうだとか)、
85%が名前について。(しかしマーモセットもタマリンも一言「モンキー!」で済ませてしまう)
動物園が伝えたいのは、棲息地のこと、絶滅について、なんだけれど、
そんなことはほとんど伝わっていないのが現状。

動物園そのものは環境教育の場にはなりえないのかもしれない、と著者は憂いますが、
そこで、博士は一押し。
現在の子どもたちは多くのことを知っていて、7才の子どもが熱帯雨林の危機について憂い、
4才の子どもがリサイクルに熱心に参加するのだから、これ以上の情報は必要なく、
いま必要なのは知識や情報ではな 行動 なのだ、と言う。

エコ・フォビアという言葉があるそうです。
惨憺たる現実の自然破壊を知れば知るほど、子ども達は無力感に苛まれ
そういった問題を避けるようになる、ということのようです。
うんまあ確かに・・・でも無力感は、生きている間はついてまわりますよね。
それは、無常観とも繋がっていて、
わたしも、滅びるものは滅びる、と思っているところがあります。
(いやもちろん何でもそうじゃありません!
 基本的には、源氏から見た平家のことです(笑))

さて、現実に、動物園はどういった方法で、客に動物を見せているのか。
棲息地の雰囲気をそのまま作り出して、そこに動物を配置するという
ランドスケープ・イマージョン」。
しかしこれも、見る人間に対する効果を狙ったものに過ぎないのではないかと、
著者は考える。
さらに、観客も動物も楽しめる「エンリッチメント」。
この専門用語は知りませんでしたが、内容は昔から行われていることで、
自然界にあって動物園に欠けているもの(多くは刺激)を作り出すこと。
草食動物の尿を薄めて煮沸した液体を展示のどこかに塗って大型ネコを刺激するとか
(肉食動物がいない間に、檻の中を草食動物に歩かせて匂いをつけておくことも)
退屈した類人猿に絵を描かせてみるとか、
コンクリートの床で暮らしている動物たちのために、施設を改築せずに土を持ち込むとか、
食べ物入りの氷塊を作って、それを与えてみるとか。

野生動物たちは、いつ敵に襲われるか知れない、
ちゃんと獲物が狩れて食事にありつけるかどうかも分からない、という
強い緊張の下で、暮らしている。
人間もかつてはそうだったし、そういった不安や脅威のない場所こそが、
楽園だと考えるのではないでしょうか。

まさしく動物園こそが、そういう意味での楽園なのですよね。
狭いことと、土地も気候も合っていないことを除けば。

人間もヒト科の見世物として檻に入れば、仕事せずに食べていけます。
動物園は、労働の苦労なしに、必要な食事を与えてくれる。外敵を恐れる必要もない。

しかしそれは、社会福祉が行き届いたあまり、人生の目的を見失なったり、
考える時間が増えて、自殺者が増加するのに似ている。
何不自由ない社会、天敵のいない楽園、
心配も不安も、次に何が起こるか分からないという緊張感もない場所。
それは、単に倦怠が支配する世界なんでしょうか。
本当は楽園なんて、どこにもないのか。


ちょっと話がそれましたが、
展示されている動物を見て、可哀想な気にならない動物園なら、行ってみたいです。

最近、行ってないからなー・・・。

社のホームページ制作
2005年07月26日 (火) | 編集 |
社のホームページを制作するための会議があり、10時過ぎまで残業。
会議には、社の専属デザイナーさん&ウェブ制作会社の方&社員が出席したのですが、
それぞれの立場から意見の食い違いがあり、そのすりあわせが大変そうです。
デザイナーさんは、高級ブランドみたいな、かっこいいクールなイメージを漠然と持っているし、
ウェブ制作会社の方は、年配層にも使える操作性の良さを考慮し、読みやすさと安心感を出そうとしている。
社員は、技術面で口出しは出来ないのだけど、コストの面でどこを削るかに頭を悩ませています。

最新のテクニックを駆使した、かっこいいホームページ(ウェブ雑誌で紹介されるような)は、
それは勿論いいのだけれど、「ついて来れる者だけついて来い」というような、
どこをクリックしていいか分からないクールさは、うちの会社のイメージとしてはマイナス。
それに、デザインが優れているだけのページって、1回見たら終わりですよね~。
わたしはあんまりメーカーのページを見ないせいかも知れませんが、
それでも見ているメーカーというのは、内容が第一で、
「かっこいい」デザインよりも、「見やすい」デザインのほうが、有難い。

普段、出入りの業者さんとも話したりしないので、
外部の方との初会議は、知的な刺激になるし楽しかったです。
それにしても、いつホームページ出来るんだろうなぁ、うちの会社・・・。

ランチの恨みは大きいぞ
2005年07月25日 (月) | 編集 |
職場の冷蔵庫に置いていた、ヨーグルトとカフェオレを取り出そうとしたところ。

手に、生あたたかい ぬくもりが伝わってきました。

!!!
冷蔵庫 いつから 故障 してたの!乳製品は腐ってないのー!?
不安でしたが、食べてしまいました。

ヨーグルトなのに生あたたかかったけど。
カフェオレちょっと酸っぱい気もしたけど。

人生流れるまま・・・です。まぁこんな日もあるよな。
でも、こういう日が多いので、わりと胃腸は丈夫な気がします。

スネイプのことを考える日々。
2005年07月24日 (日) | 編集 |
日曜日は仕事です。出勤のため、JRの最寄り駅に行くと、
「駅付近の架線に何かが巻き付いており云々」というアナウンスが入りました。
高校生男子が「 ヨーダ ちゃうん、それ、ヨーダやって」とか呑気なことを言っている。
・・・ヨーダは爆発するのか?ああ見に行きたいなぁ・・・スターウォーズ~~~。
「近鉄線に振り替え輸送を行っております」と言われたのですが、
あれは別に、運賃を支払ってくれるわけじゃないんですよね。
近鉄のほうが高いし遠回りだっていうのに・・・
炎天下15分ほど歩いて、近鉄線の最寄り駅まで行きました。まぁこういう日もあるか。

ハリポタ最新刊を読み返しつつ、
スネイプにとって何が大切なんだろう、何を守りたいのだろう、何をしたいのだろう、
と、ハリポタ全巻通して考えていたことを、またつらつら考えています。
なんかそういう普通のことが読めない人なんですよねスネイプって。
何が楽しいんだろう。
復讐かなぁ。憎悪がパワーの源なのか?(誰かスネイプにリゲインを!)
こういう人・・・いいですよねえ!気になって仕方ないもの。
スネイプ自身では気づいていないが、なんか結構、愛されているような気がする。
黒髪スネイプと、金髪ルシウスで、実はスリザリン人気コンビなのでは。
この2人が、いつからの知り合いなのか、どういう繋がりなのか、どこまで親しいのか、が
目下一番気になる問題です。

久しぶりに、のんびり休み。
2005年07月23日 (土) | 編集 |
旅行から帰ってきた翌日が残業で、へとへとになりながら、
気になっていたハリポタ新刊を読み終えました。

・・・いろいろありますね。いろいろ。ネタバレは後日、別ブログで。
この最新刊、もうすでに海賊版まで出回っているようですが、
米英合わせて、24時間で890万部の売り上げとか。その内の1冊がうちにあるということか。
合田雄一郎も、このくらいネームバリューがあるといいのにな(笑)

いやあしかし!読み終えるまで何も手につかなかったので、ネットに繋ぐのも久しぶりです。

これでやっと借りていたDVDも見られるし、読みかけの本も読める!
次の旅行は熊本がいいな。寺田寅彦が面白くなってきました。
漱石と寅彦巡りで熊本。でも暑いですよねえ今は・・・。

 ↓お中元用「ダイナマイトすいか」本当に美味しいのか?
ダイナマイトスイカ


旅行(東京→京都)
2005年07月21日 (木) | 編集 |
同行者が「市ヶ谷って警視庁?」などと言う一般人だったおかげで
(いやそれ日本人としてどうなの!)
帆船日本丸も見られず、五條や福井作品の地どりも出来ず、せいぜい湘南の海を眺めて
「ホレイショー~~~」と心の中で静かに叫ぶくらいだったので、
よこすか海軍ドライカレー

コンビニで買った、よこすか海軍ドライカレーおにぎりを食べて、寂しさを慰めました。

旅先での楽しみは、方言を聞くことですが、今回は東京。標準語。加納祐介!
山手線で盗み聞きした、穏やかで優しげで知的な男性の声が耳から離れません。
「君、一人暮らしの予定なの?・・・ああ、混まないよ。大森海岸か京急蒲田で降りるから」
加納だ!君こそ加納祐介 だ!そんな声で、大森海岸駅なんかで降りちゃいけません。

「東京もアジアになったなぁ」とは合田雄一郎の名言ですが、
鎌倉は、本当に外国人の団体観光客が多いですね。日本人より多いのではないかと。

旅の目玉だった江戸東京博物館
前回ここに来た時は、4時間ほど長居して存分に楽しんだ記憶があります(笑)
江戸東京博物館

こんな↑復元模型がいっぱい。

次は、父と兄を戦争で亡くしている同行者のために、靖國神社へ。
銃弾の穴が開いた軍服なんかは、生々しすぎて直視出来なかったようです。
靖國神社では、総理大臣の参拝問題がよく取り上げられますが、
もう一つ感情的な問題になっているのは、幕府方の戦死者が祀られていないということ。
これが不公平だとする一方、「全ての戦争で斃れた人の慰霊の施設」ということになると、
先の大戦ではアメリカなどの戦死者の霊も祀ることになり、
そうすると、収拾がつかなくなるという理由もあるようです。
実際には、そういう霊魂社もあるらしいのですが。
(「戦争はこれで終わり!」という終止符的な意味で、そういうのがあっても良いと思う)
展示の仕方とか、かっこよくしてあるのだけど、音が大きくて恐かったり、
維新を始め歴史そのもの、歴史上の人物に至る解釈は本当に人それぞれだし、
遺書で、特攻をきれい事にしてしまうのは、現在の自爆テロを思うと恐い気がする。
展示方法から言うと、現在の政府から見た歴史というところで、それ以上でもそれ以下でもない。
と、思えばいいのだと思います。歴史書ってみんなそんなもんだ。(おいおい、いいかげんな・・・)
併設の「日露戦争百年展」も見てきました。


関東地方に行っていつも思うのは、女性の露出度が少ないということ(笑)
関西では、比較的ノースリーブの人が多く、腕も胸も足も露出している箇所が多い。
それは、派手な人に限らずです。
まぁわりと派手好みな気はしますけれども。

東京滞在中の20日夜に、「あ、地震だ!」と思うことがありました。
わたしは地震嫌いで、揺れるとすぐに分かります。その時は震度1か2程度だったのですが、
その後、23日に震度5強の地震があったとニュースで知って、
これを東京にいる間に経験しなくて良かったなぁと、胸をなで下ろしました。
絶対トラウマになってしまう!阪神淡路大震災の時だって、震度4しか経験してないのに・・・。

旅行(鎌倉)
2005年07月20日 (水) | 編集 |
横浜から 鎌倉 へ。
ここは、初めの一人旅で訪れた想い出の地。
中学生の頃、永井路子さんの小説や、高河ゆんさんの漫画『源氏』にハマっていたので、
頼朝の史跡を巡ることは、聖地巡礼に近かったのです(今なら八潮5丁目とか用賀かな)。

鎌倉駅で降りて、まずは鶴岡八幡宮へ。背後に山をいただく閑静な土地柄ゆえ、野生の動物に事欠かない。
昔はリスを見ましたが、今日は
(スネイプのこと考えていたせいだろうか・・・・・・・)
とぐろを巻いた蛇が、動物園以外で見られるとは思ってもいませんでした。嬉しい。
さらに、トカゲ
トカゲ

ものすごく人慣れしたトカゲで、近寄っても逃げません。そのせいで尻尾が青いんだろう(笑)
(どこかの悪ガキに捕まれて、何度もリニューアルしているに違いない)
タカムラーなら、トカゲと言われて思い出すのは 合田“刑事”の目 、ですよね!

さて江ノ電に乗り換えて、長谷駅へ。
同行者のたっての願いで、大仏を見に高徳院へ行きました。
(大仏なんか全然かっこよくない!という理由で、今まで興味がなかった・・・。
 わたしが好きなのは、凛々しい四天王系か、悩ましい如来系です)
これが鎌倉の大仏の背中↓。中は空洞。入れます。
大仏

ところで、奈良の大仏も、戦国時代から江戸の半ば頃までは、野ざらしになっていました。
大仏殿が出来たのは、ひとえに信仰心に篤い或る僧侶が
「我々が屋根のある家に住んでいるというのに、大仏様に家がないとは何ということ!」
と、考えたからです。
今回初めて鎌倉の仏像を見て、野ざらしの仏像のほうがインパクトあるなーと思いました。
むしろ「衆生のために野ざらしでいらっしゃるのだ!」と言うほうが、信者集めには良い気がします(笑)

次は、長谷寺へ。
高徳院から近いからというだけで行ったのですが、なんと!ここは凄かった!!!
まずは、京極夏彦氏の好きそうな、弁天窟↓。ここで著者近影を撮ってください是非。
長谷寺・弁天窟

水が滴る洞窟の中には、「○○童子」と名付けられた16体の像が並んでいるのですが、
民間信仰というか、金銭や交通、酒、衣服などを司る童子たちなんですよね。面白い。
そしてこの洞窟の薄暗さと、このうさんくさい童子像が不気味さを醸し出していて、名所です。

さらに、↓ここで会うことになるとは思わなかった久米正雄
久米正雄像

芥川龍之介らと一緒に第三次「新思潮」を創刊した久米正雄。
揃って漱石晩年の門下生で、漱石は久米の絵を褒めています。
「僕にいつか書いてくれませんか」と、天下の漱石に言わせているくらい。
(もっとも小説家なんだから、小説を褒めて欲しいだろうが。)
盟友・芥川の名に隠れて、あんまり一般的に知られていない気がしてました。
いやあこんなところに銅像があったなんて!良かったなぁ久米さん・・・。

長谷寺の庭師さん達は、寺のマークが付いた同じ上着をまとって、
きりきり働いていらっしゃって、かっこよかったです。チーム長谷寺!
一体感もあるし、プライドも持てて良いと思います。
パンフレットも、黒字に金色のロゴ、赤、と配色もクール(笑)
紺や黒地に金の文字!というのは、お経ではよくあることで(平家納経とか国宝クラスで)、
寺らしいと言えば寺らしい。宝物館にある像も豊富で、面白いし、
それなのに入場料は300円だ!見習え、関西の観光寺院よ。

江ノ電に乗ると、吉田秋生さんの漫画『ラヴァーズ・キス』も思い出します。

次は北鎌倉へ戻り、円覚寺へ。そして東京のホテルへと、旅は続きます。

旅行(京都→横浜)
2005年07月19日 (火) | 編集 |
京都 から新幹線で、新横浜 へ。
京都のホームで買ったのが↓豆腐シュークリーム
豆腐シュークリーム

本当にものすごく豆腐の味がしました・・・。あっさりしていて美味。

富士山が見えなかった曇り空の下、みなとみらいのホテルに荷物を預け、
船(シーバス)で山下公園へ。
同行者が横浜初心者なので、観光地を巡ります。中華街でランチ。
元町の辺りを歩いていると、あれ?なんだか見たことがある場所だな~と、
妖怪アンテナならぬ稲葉アンテナがピン! 
そうでした、B'zの稲葉浩志氏が、横浜国大在学中にバイトしていたという辺りに来ていたのでした。

「ブリキのおもちゃ博物館」では、大きな犬と共に、館長の北原氏がいらっしゃいました。
戦後すぐのおもちゃには、「Made in occupied Japan」(占領下日本)書いてあるそうです。

外国人墓地の墓碑銘を見ていて、「Harry James M」という名前があったので、
家に置いてきたハリポタ新刊を思い出しました(忘れることはありませんでしたが!)。
ミドルネームって、どうやって付けるんでしょう?
合田と加納も、それぞれの名前を、ミドルネームとして与え合えば良いのに。
合田・祐介・雄一郎 ・・・・加納・雄一郎・祐介・・・・。
ハリー・ジェームズ・ポッターならおかしくないのに・・・日本人名では、やっぱり妙ですね~。

肩凝り寝不足でも新刊!
2005年07月17日 (日) | 編集 |
ハリー・ポッター6巻、250ページほど読破です。
仕事・・・仕事むちゃくちゃ休みたいんですが、
今休んだら、ハリポタの為の仮病だって分かってしまうからなぁ。
あああ~やっぱり若い頃は良かったなあ。
『レディ・ジョーカー』の時は休んで読んでました。

数日後に旅行なので、しばらくここは更新できません。
帰ってきたら書きたいと思います。
別ブログのハリー・ポッターの感想のほうも。

『Harry Potter and the Half-Blood Prince』
2005年07月16日 (土) | 編集 |
出勤時間は10時。
それまでにハリー・ポッターの新刊が密林から届かないかと、
やきもきしながら待っていたんですが、ダメでした。
休みを取っておけば良かった~と悔やんだものの、仕方がないのですごすご出かけました。

通勤の道すがら、6巻の内容をいろいろ想像してました。
ホグワーツ卒業後とか20代前半くらい、シリウスなら遊んでいたと思うし、
ハリーと同い年くらいの子どもが、シリウスにいてもおかしくないし・・・
不幸にもその少年の母親が死んでしまい、生前、いざとなったら頼るようにと
母親から渡されていた紙切れに書いてあった名前---リーマス・ルーピンの居所を探して、会い、
実は本当のお父さんは死んだと言われていたけど、あの殺人鬼の
シリウス・ブラックだったって、母の遺書で分かったんです~とかって言って
そのシリウスの忘れ形見を、リーマス・ルーピンが養子にするとかって展開もアリかなーとか

な い 。

そんな、アダム・ボライソーみたいな(笑)

考えながら職場に行き、読みたい気持ちを募らせながら仕事を済ませ、
今はやっと本を手にしました!
ハリー・ポッター6巻
UK、アダルトバージョン。

6巻は607ページ。5巻が766ページだったのと比べると、いくぶん薄いです。
ざっと90ページくらいまで読みました。読み終わるまで他は手につきません!
ああでも明日も仕事なんですよねー・・・。

映画★「ドッグヴィルの告白」
2005年07月16日 (土) | 編集 |
映画★「ドッグヴィルの告白

特異な撮影現場で、俳優も監督も、緊張状態に置かれる。
ただでさえ俳優というのはプライドが高いものだと思うのに、
個性派ばかりを集めたものだから、監督の苦悩たるや凄まじい。
(自業自得ですか・・・)
あんなにスキンシップとられてる(肩を抱かれたりしている)監督って
他にいるでしょうか?俳優に慰められてどうするよ!(笑)
監督って、強いプレッシャーを感じているだろうとは思いますが、
情緒不安定っぷりをスタッフに見せることは極力避けるだろうにー・・・。
これは、そんなラース・フォン・トリアー監督のドキュメンタリーなんですね。

ポールとステランが並んで休憩している姿もよかった。
みんな気が張りつめ過ぎて、ヘビースモーカーになってますね。
ポール・ベタニー氏は、監督に対し本気で怒っている感じが。
ステランは他の作品にも出演しているから、我慢強いというか、
よほどトリアー監督の才能を買っているのですよね。
慰め方がいいなぁ。慣れてる。堂に入っている(笑)
ステラン、ひどい役ばっかりなのにー。

監督、腹巻きみたいなのを身に着けていたんですが、あれは本当に腹巻き?
ゾロ(@ONE PIECE)以外では、人前で着けてる人って見たことないですよ(笑)

映画★「スターウォーズ エピソード2 クローンの攻撃」
2005年07月16日 (土) | 編集 |
映画★「スターウォーズ エピソード2 クローンの攻撃

今まで1しか見てませんでした。副題の“クローンの攻撃”ってのが
ものすごくSFの定石!っていう感じで、魅かれなかったんです。
でもそれなりに面白くて、見始めると最後まで一気に見てしまった。
いっぱいツッコミどころがあったのも楽しかったです。

オビ=ワン弱 !それでいいんですかマスター!(笑)
アナキンに守られているのがもう・・・思わずいろいろ考えてしまった・・・。
師弟っていいですよね。いろいろね。

ヨーダ強 !しかもカメハメ波を撃ってました。

ところで、アナキンの母親が誘拐された理由が分からない。
ただあの種族が残忍だった、というそれだけの理由なのでしょうか?
アナキンの身内である必然性が、なさ過ぎです・・・

しかも母親を連れ戻すことは出来ないとか大変だとか散々言われていたのに、
全く何の障害もなく、苦もなく彼らの居住区に入り込み、しかも皆殺しって・・・
アナキン異常に強かったにしても、それにしても相手が弱過ぎるだろ。


古いバージョンよりもずっと強く既視感があったのですが、
あれはCG多用 のせいですよね。ゲーム の世界を思わせます。
ドロイド工場で、コンベアーに乗せられたパドメが上手に障害物を避けて通る姿は、RPGそのまま。
わたしは、ああいうタイミングを計らないといけないアクションは苦手なので
パドメすごいと思ってました(笑) さすがだ。
アナキンはライトセーバーを振り回して、力業で通ってましたね。ゾロだ(@ONE PIECE)。

さて、3が楽しみ。

とうとう明日だ!
2005年07月15日 (金) | 編集 |
今日は仕事。
ハイテンションなのは、明日がハリポタ新刊発売日だからです。

6巻に期待するのは、シリウス・ブラックのを受けてリーマス・ルーピンがどう出るかと、
セブルス・スネイプの全て。2人が話すシーンとかあったら悶え喜ぶのですが!(笑)
それから・・・回想シーンがどれだけあるかな・・・。

ハリー・ポッターシリーズの何が面白いのかと言われれば、
わたしの場合は、大人4人の友情と、葛藤

子どもの頃は、嫉妬とか羨望とか、せいぜいその程度の鬱屈しかなかったものが、
ヴォルデモートが現れた時に、その心の闇が利用されてしまう。
親友が信じられないで疑心暗鬼に陥っていくさまと、
相手が自分を信じられなくなっていることに気づいてしまう悲しさと、
そんな葛藤が、読んでいて面白い。

両親とうまくいっていなかったシリウスにとって、
気の合うジェームズがどんなに大切な友人だったことか。
彼を守るために、親友だったリーマスにさえジェームズの居所を教えなかったし、
もしや彼が裏切っているのでは?という疑心さえ消せなかった。
苦しみ悩んだ末、他の一切を捨てて、ジェームズを守ることを取ったんだろう。

で、結局は、ポッター家の父子に振り回されちゃうんだー(笑)

シリウスには大きな欠点があって(小さいのもたくさんあるが(笑))
侮った相手に、結局は手ひどくやられるんですー。ばかめー。

まぁでも、シリアスなシリウスの話はともかく、スネイプが楽しみです。
また的はずれなキザっぷりと、シリウスに匹敵する大人げのなさを
発揮してくれるんだろうな~。わたしの6巻の心の支え。

「ベルリンの至宝展」
2005年07月14日 (木) | 編集 |
神戸市立博物館へ、「ベルリンの至宝展」を見に行ってきました。
ベルリンの至宝展

エジプト美術の部門では、闊歩する朱鷺の像が可愛かった。
ネフィルティティ王妃あるいは王女」は頭部しかないんですが、
頬から顎にかけてのラインとか、意志の強そうなキリッとした唇など、
一度見たら忘れられないほど美人でした!
解説に、みんな見惚れたと書いてあった「ペルガモンの美しい頭部」のほうは、
あんまり・・・あれは、呆けているのか恍惚としているのか微妙な顔で。
そこが良いらしいんですけど。「青いターバンの少女」の感じかな。
ライオンの装飾煉瓦壁」、チラシにも載っているんですが、
本物は迫力が違いました!今回展示されているのは一部だけで、
本当は、壁一面に大きな動物たちの絵が描かれていたんですね。
それを見てみたい・・・。
可愛い少年なら「名声の寓意に扮した王子ヘンリク・ルボミルスキの肖像」。
天使って、ものすごく可愛いのもあるし、ものすごくオヤジくさい顔のもあって
それのどこが天使なんだどこが!と、死んでいるはずの画家を締め上げて
訊いてみたい時があるくらいなんですけど、うん、今回も確かにありました。
画面の端に額のように、装飾的に描いてある天使とかは、
ヨーロッパでもオヤジ顔な天使があります(笑)
(日本の、松本市の旧開智学校で、校名を掲げた天使たちがオヤジなのは
 天使という概念が浸透していない時に、見よう見まねで描いたからなんだろうと
 思うのですが。あれは美的ではないが印象的です。必見です。)
それからなんといっても風景画が好きなので、
カール・フリードリヒ・シンケルの「岩場に建つゴシックの大聖堂」(1815年)!
その建物の裏の水平線に沈みゆく太陽が、周囲を明るく染めている光がきれいで
気に入りました。海、聖堂、馬車、夕日、これ以上の小道具はありませんね(笑)
舞踏会での夜食」(1878年)なんかで、着飾った淑女や軍人が集まって
談笑しているのを見ると、こういう場所に鴎外もいたんだなーと感慨深いです・・・。
森鴎外がドイツ留学に行ったのは1884年ですが。1886年に乃木も行ったんですね。
そうか・・・・・・・こういう社会に溶け込んでたのか・・・・・・・。

展覧会のサブイメージソングが、アルフィーの高見沢氏でした。
CDのジャケットの高見沢さん、 が・・・翼が・・・!
エジプトやギリシャ美術の多いミュージアムグッズの中に、
違和感なく高見沢さんのCDジャケットが置かれてました(笑)

三ノ宮は本当にきれいな街で、各ビルが趣向を凝らしている様子は
それこそが活きている美術なんですが、好きなのは、街の方向の表示。
例えば大阪の難波だと、「心斎橋側」「御堂筋側」と道の名前を使いますが、
三ノ宮では「 側」「側」と(笑)
海、山、ってなんかもう、それだけで風光明媚、芸術の街じゃないですか。

本★リチャード・コニフ著/長野敬+赤松眞紀=訳『ちょっと気持ち悪い動物とのつきあい方』
2005年07月14日 (木) | 編集 |
本★リチャード・コニフ著/長野敬+赤松眞紀=訳
 『ちょっと気持ち悪い動物とのつきあい方』(青土社)2000.3.14

タイトルがイイですよね。「ちょっと気持ち悪い」が、動物にかかるのか、つきあい方にかかるのか、
後者だとしたら、ど、ど、どんなつきあい方?!と、興味を引かれました(笑)

ナマケモノには「ミユビナマケモノ」と「フタユビナマケモノ」がいるそうですが、
フタユビは、ミユビに比べるとずっと行動的なんだそうです。
ミユビナマケモノは、本当に動かない。
ある時、飼育係が、焦げ臭い匂いを訝しく思って見に行くと、
誤って電球の上の乗っかってしまったミユビナマケモノの尻が燃えていたそうな。
でも、そのミユビナマケモノは、そこにそのままの状態で居続けたがっていたらしいから
そこまでいくと天晴れなナマケモノ精神。
もし、ミユビナマケモノが動こうとしても、筋肉が少ないので速くは動けない。
しかも切歯がなく、噛まれてもキス程度にしか感じない。
捕食者に対して全く抵抗力のないミユビナマケモノだけれど、
それでも絶滅していないことを思えば、彼らは立派に環境に適応している。
むしろ、あっちこっち動いてエネルギーを使い、
厳しい社会の中で、精神をすり減らして生きているニンゲンのほうが
本当に適応しているのか?と、彼らは不思議に思うことでしょう。

嗅覚が優れている犬にも、犬種によって得手不得手があるのは初めて知りました。
特定のもの(例えば爆弾など)を嗅ぎ当てる能力は、ジャーマンシェパード。
限られた範囲内を捜索する能力では、黒いラブラドールレトリーバー。
が、ある特定の人間を捜す能力では、ブラッドハウンドの右に出るものはない。
素晴らしい実績を上げているブラッドハウンドなのに、
いまいち人気が出ないのは、見た目によるもので・・・
その皮膚のたるみ具合たるや、「ルネッサンス時代の枢機卿もかなわない」ほど(笑)
しかしブラッドハウンドを使う狩りは、盛んになってきているらしいです。
今までのキツネ狩りの場合、問題は勝手に逃げるキツネと、それを追う犬の行き先を
誰も制御できないことで、それに、動物愛護団体から非難の対象になる恐れもある。
ところが、ブラッドハウンドの場合は「人狩り」。つまりは鬼ごっこ。
狩られた人は、舐められて涎まみれになるそうです。

2005年07月13日 (水) | 編集 |
帰宅したら「海上自衛新聞」と「朝雲(陸・海・空全体の自衛隊新聞)」が置いてありました。
新聞の内容としては、普通の社内新聞みたいな感じなんだろうと思うんですが、
仙石もこれを読んでいるのだなぁという感慨に浸れます。読んでるのかな。
新聞の一面に「トラファルガー海戦200周年」の記事がありました。
ポーツマス行きたかったなー。
ネットでも写真がいろいろ出てますが、水兵服の少年は可愛いですよね~。

のんびり読み進めているホーンブロワーシリーズの『パナマの死闘』。
このホレイショは、本当に愛すべき我らがキャプテン!という感じで、
もうどうしようこんな上官!「日刊ホレイショ新聞」を作って、日々の行動記録を録りたい!
この可愛さはブッシュ効果でしょうか。

Musical Baton 映画音楽編
2005年07月12日 (火) | 編集 |
前のミュージカル・バトンでB'zに限定したので、
映画音楽編を書いてみたくなりました。【】内は、映画のタイトルです。

■よく聞く、または特別な思い入れのある5曲

Blood of Cu Chulainn 【処刑人
映画のテーマは重くて、特に後半は運命の暗転があるというのに、
オープニングのこの曲は、そんな哀切さを潜めながらも明るい曲調になっています。
さすがケルトの音楽。ここ(amazon)で視聴できます。

★ベン・E.キング「STAND BY ME」 【スタンド・バイ・ミー
これはもう、今でもCMに使われるくらい有名な曲ですからね・・・。
でも日本語で「そばにいて」とか歌われると引きます。英語詞ならでは。

★新居昭乃「美しい星」 【ウィンダリア
なんかこう、日本人の感性に深く訴えてくる映画と音楽だと思います。

♪悪い夢を見ていた そこは地球の果て
 戦いの次の朝 何も聞こえない 誰もいない♪

兵どもが夢のあと、と言うか。
上田秋成を彷彿とさせるような、幻想的な雰囲気と哀切感。

★フェイ・ウォン「夢中人」 【恋する惑星
ウォン・カーウァイ監督の代表作として名高い作品。
当時の香港四天王と言えば、レスリー・チャン、アンディ・ラウ、金城武、トニー・レオン。
黄金時代ですよねえ!
フェイ・ウォンの幻想的な歌声が、映画の雰囲気にぴったり。
作品としては、「欲望の翼」のほうがお気に入りです。
60年代の香港を舞台に、若者の生活を描くのですが、
裕福とは言えない、衛生的とは言えない、決して住みやすいとは思えないところなのに
未来へ続くような明るさと、活気のある香港。魅力に溢れてました。

★Bjork「Vespertine」 【ダンサー・イン・ザ・ダーク
ビョークを初めて見たり聞いたりしたのが、このミュージカルでした。
その時はそれほど印象に残らなかったのに、後日、カフェで聴いて
彼女の生硬な表情と声が、冷ややかさを感じさせるカフェのデザインと調和していて、
いいなぁと思いました。非現実的で。

冷房病
2005年07月11日 (月) | 編集 |
休みでした。
文字通り、休みました。朝から晩までベッドで寝てました!
途中、起きて活動しようと思ったものの、ふらふらして。夏バテ中なのかな~
室温32℃なんですが、これが・・・・・・・寒い 。手足が冷たくて、扇風機さえ肌寒い。
なんでなんだ!?冷房病でしょうか、もう体温調節機能が壊れているとしか。
風呂上りには冷房をつけてみましたが、寒くて寒くて。
でも室温計を見ると28℃なんですよねー。寒いわけないよなー・・・。

どうやらこの症状は、やはり冷房による自律神経失調症の典型的なパターンらしく。

“血管は収縮して血流障害を起こし、下痢腹痛などの内臓機能不全、
 手足の冷え・しびれ・むくみ・肩こり・頭痛など”

が初期症状らしいのですが。

これって、対策としては、過剰な冷房をやめろという話なのだろうが、むりですよね。実際。

映画★「ターミナル」
2005年07月10日 (日) | 編集 |
映画★「ターミナル
ディエゴ・ルナ出てましたね!すごい良い役どころで!
髭かわいいなぁ。久々に髭スキーだったことを思い出しました(笑)

ヒーロー好きですよね、アメリカって。いやどこの国でもそうか。
特に、生まれつき何かスペシャルな能力を持った天才ふうヒーローではなくて、
ごく普通の人間が、ごくごく当たり前のことを、する。
それだけなんですが、生き馬の目を抜く都会で生きている人々にとって、
他人への思いやりだとか、そういう“人として当然の行動”が、難しい。
それが出来る人が、ヒーローと呼ばれる。
ヒーローがみな昼行灯なのは、物語の世界だからでしょうね。
スーパーマン然り、スパイダーマン然り、必殺仕事人の中村主水さん然り(笑)

彼を称讃する意味で、手形のコピーを貼ったりしているところが良かったなぁ。

クーデターが起こっていることが「恐いだろう」と言われて、
そんなことないよ、「祖国だから」と答えていたのが印象的でした。
祖国・・・
そんな言葉、もしわたしが外国へ行っても素直に口から出るだろうか?
戦後、この国では、愛国心を持たないように教育されているとしか思えないんですが。
まぁ、持たなくても生きていけるというのは平和な証なのかな。
自分の心の中を探してみて、郷土愛とか愛校心とか愛社精神は、かけらもない気がします。

びっくりしたこと。「“集い”が好きなの」って、思ってても言えない!(笑)
スタートレックはオタクが多いと聞きますが、いやーすごいなオープンだな。

ところで、
わたしのベスト髭はNARUTOのアスマです。
まだ作者が名前さえ出してなかった時期に、“ヒゲ”と呼ばれて愛されていた・・・。
見ると吹き出してしまうのが、榎本武揚氏のチョビ髭。これ
彼は、年を取ってから耳の下辺りにふさふさ生やしていて、それも凄い・・・。
“付け髭”か?!と思わせるのが、小村寿太郎氏で、これ。これでポーツマス会議に出てないよね???
いい髭あったら教えてください。

本★ジュリアン・ストックウィン著/大森洋子=訳『海の覇者トマス・キッド1 風雲の出帆』
2005年07月10日 (日) | 編集 |
本★ジュリアン・ストックウィン著/大森洋子=訳『海の覇者トマス・キッド1 風雲の出帆』(早川書房)2002.1.31

時は、バウンティー号の反乱から4年たった頃。
主人公はトマス・キッド。ギルフォードの若いカツラ職人だったのに、
兵員補充のため、むりやり海軍に連れて来られたのでした。
もうそのまま、拉致監禁。
海の上に連れてこられたら、共同作業するしかないんですからねぇ。

強制徴募で乗艦した水兵の視点から見た小説は、初めてなので新鮮でした。
少しずつ仕事を覚えていく過程が面白い。
少しずつ、水兵への情熱を持っていくところも。

待遇の良い士官とは違い、最下層から見た海軍の厳しさは半端じゃない。
容赦のない厳しいストーリーで、救いは、主人公のキッドが、英国海軍での生活に
馴染んできていることだなぁ。でなければ、エンターテイメントになりません。
『蟹工船』とか『女工哀史』みたいな暗鬱な社会派作品になっちゃうよ(苦笑)

本★あさのあつこ『N0.6 #2』
2005年07月10日 (日) | 編集 |
本★あさのあつこ『N0.6 #2』(講談社)2004.02.10

「ラッチビル」って「拉致ビル」なのかと・・・(笑)

紫苑が朗読してあげていますが、いいですよね、文章の音読。
本の朗読なんてするのは、高校生の国語の授業くらいまでですが、
以後の人生を朗読なしで済ますなんて、勿体ない!!!

古典は、読み継がれる内に鍛え上げられてきた感があって、
どの作品も、脳がとろけるような快感を与えてくれますが、
現代の作品で適しているなぁと思うのは、京極夏彦さんの江戸を舞台にした本。

『嗤う伊右衛門』『覘き小平次』など、
間の取り方を工夫したり、声音を使ってみたり、
俳優でも声優でもない身には恥ずかしいが、試してみてください!

声に出して読んでみると、すぐそこに京極世界が開けるような気がするんです。
ナルニア国シリーズの、タンスが別世界に繋がっているどころじゃなく、
眼前に、京極の江戸が出現する。不思議ですよね、声に出して読むって。

あれかな、言霊 のイメージなのかなー。

病気日記。翌日
2005年07月09日 (土) | 編集 |
朝になると、昨日の薬が効いたのか熱も下がっていたので、仕方なく仕事に。
土曜日は忙しいから、休めません。
ちょっと明るめの化粧をしていったわりには皆に「顔色、悪いよ」と言われました。
分かるよなやっぱり・・・。

うちの社は、健康診断が一切ないんです。入社の時にも診断書は不要。
そういうわけでなのかどうなのか、みんな病気持ち。
「頭痛って、どんな感じの?」と訊かれたので、
「アルコール飲み過ぎた後みたいな」と答えました。
それが一番近い気がしたんですよね。そうしたら。
「え?飲みすぎたって頭痛くなったりしないですよ」と、驚き顔で言われ。

えええええ?

「二日酔いの朝も頭痛とかしないの?」
「しないですよ。ぼーっとするだけ。顔にも出ないんですよー」
「わたしはすぐに出る~。赤くなって青くなる(青くなるのは血圧が下がっているから)」
「それより、遠近感がなくなりませんか?」
「なくならないよ!」

へぇ~・・・人それぞれなんですね、お酒の症状も。
しないんですか、頭痛!
わたしのアルコール過剰摂取の症状は、心拍数増加→頭痛→血圧低下、ですよ。
手足が冷たくなっていく感覚、が、危険信号なんだって(いやそれは命が!)
これって体質に依るのでしょうか。

病気日記。
2005年07月08日 (金) | 編集 |
朝礼の時、あ・・・と思いました。
血が下がっていく感じ、嵐の前兆のあれ。朝礼が終わるまで何とか立ってはいたけれど、
すでに冷や汗が流れ始めていて、とりあえず手近な椅子に座り込みました。
そのまま這うように休憩室に戻って、いつもの薬をのむ。
効き始めるまでは、床に転がってうんうん唸っていないといけないのですが、20分ほどして効いてきたので、
仕事に戻りました。「顔色、悪いよ・・・」と気味悪がられた(笑)
血圧が下がった時に、嘔吐感に襲われるんですが、だからといって吐くわけでもなく。何故なのかなあ。
思い出すのは、吾妻が「合田主任は今日は病院、明日は棺桶」と言った『照柿』のシーン。
あの時の合田は、上が70、下が50という血圧だったんですよね。
わたしも、100点満点のテストなら上位!みたいな数値が常ですが、70になったらやっぱり立てなくなると思うなぁ。
すごいな合田さん。
のたうち回りながら、そんなことを考えてました。
途中、休憩室に入ってきた後輩が恐がっていたかも。ごめん持病なんだよ・・・あ、低血圧がだよ・・・。

なんとか無事に仕事は終えたのに、その夜、今度はひどい頭痛で、眠るどころか横たわってもいられなくなり、
バファリ●を服用して、ああやっと痛みがおさまったぞと思ったら、
いきなり発熱してきたので、熱さまシートを額に貼った上、首の下にアイスノンで冷却(笑)
風邪かなぁ。元々体温が低いので、手や頭が熱くなると、かなりこたえます・・・。
何人かの新聞配達員のバイクの音を聞きつつ、眠りに入りました。

翌朝、土曜日。
仕事に行きました・・・。

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