高村薫さん・五條瑛さん・福井晴敏さん・古処誠二さん等の小説、海外の海洋小説、歴史、B'z、を糧に生きている人間の日常。
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祝★観艦式成功!
2006年10月30日 (月) | 編集 |
楽しかったですー!
(わたしがおふねに乗ったのは27日の予行だけですが)
たじ様、ご一緒して頂いて本当に有り難う!
やっぱり持つべきものは同士ですよ、この感動を分かち合える同士!!!

後日またレポ書きますので!
ああお祭りの後には現実が待っている・・・。
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観艦式一般公開
2006年10月28日 (土) | 編集 |
さて今日は、昨日とは打ってかわって、暑いほどに陽光が降り注ぐ晴天!
(翌日の観艦式本番も雨模様だったから、本当に皮肉な話です)
午前中は、ホテルから近い新港埠頭へ再び出かけました。
観艦式一般公開28日・「あぶくま」&「さわぎり」

艦番号229「あぶくま」と艦番号157「さわぎり」。
飾りに使われている旗は、使い古されて年季が入ってます。
小学校の運動会を思い出しました。
入口で数人の方に「昨日もいたよね」と声を掛けられ、は、恥ずかしかった・・・。
すみません・・・。皆さん毎日早朝からお仕事で大変なのに・・・。

午後は、道に迷いつつ、横須賀の吉倉埠頭へ。
観艦式一般公開28日・横須賀吉倉埠頭

す ご い ・・・・・!圧巻です!
観艦式一般公開28日・横須賀吉倉桟橋案内図

壮観な眺めに立ちくらみが。
まずはイージス艦「ちょうかい」を見学したのですが、人が多くて
写真を撮っていませんでした。とにかく大きい、広い。
2年前に「みょうこう」を見学した時に見た広い通路、あれは
イージス艦特有のものだったんだなぁと、しみじみ感じました。
「あぶくま」は、先任海曹(CPO)の寝室だって、二段ベッドだったし
6人か8人くらいの大部屋だったけれど、ここには 「先任伍長室」 がある。
艦長室が艦長だけの居室であるように、「先任伍長室」は先任伍長だけなんですよね?
それだけでもう特別なんだーという気がしました。
あのお優しい先任伍長さんも、退官前に是非こんな立派な部屋に・・・!!!

甲板で、わたしの携帯ストラップを目ざとく見つけたお兄さんに
「あ、亡国のイージスの」と指摘されました。よくお分かりで・・・。

観艦式本番では、「ちょうかい」は芸能人がたくさん乗るんだよ、と聞きました。
乗艦する人数が少ない上にそれでは、そりゃ本番の乗艦券は手に入りにくいはずだよ!

さて、次は旗艦「たちかぜ」へ。
観艦式一般公開28日・「たちかぜ」乗艦口

この乗艦口にはロープで通行止めがしてあり、実際には別の場所から入りました。
いかにも旗艦らしい威厳を感じさせる“護衛艦隊” の文字ですね。
観艦式一般公開28日・「たちかぜ」司令官公室

↑「たちかぜ」司令室公室。マーク3つは “海将” の印。
一人しかいない海上幕僚長の次の階級が、海将です。
さすが旗艦、海将を始め幕僚の一佐二佐クラスがぞろぞろ乗艦しているのです。
こんな上の多い艦、何かと気詰まりではないのでしょうか。

艦長室の前には、歴代艦長の名前がずらずら列記された板がありました。
こんなの今までの艦ではなかったなぁと思うと、この「たちかぜ」、
来年1月で現役引退なのだそうです。
そう聞くとカメラマン魂を刺激されてしまい、あちこちデジカメで撮影。
観艦式一般公開28日・「たちかぜ」ターター1

観艦式一般公開28日・「たちかぜ」ターター2

「たちかぜ」と言えばターター。↑。そうです「いそかぜ」と同じ型ですから。
観艦式一般公開28日・「たちかぜ」艦橋にて放送用原稿

艦橋には、放送用原稿↑が。訓練海域に辿り着くまで、観光船のような案内まで
放送されるのですが、ちゃんと台本があったんですねー。
これと一緒に、司令部から昨日の予行のダメ出しレポートが置いてありました。
かなり細かい点まで指摘されていましたが、一体どこから誰が見ているのだろう・・・。
観艦式一般公開28日・「たちかぜ」缶飯ディスプレイ

「たちかぜ」は見学者に至れり尽くせり。これ↑は缶飯のディスプレイ。
隣には乾パンが置いてあり、自由に試食できるようになっていました。
観艦式一般公開28日・「たちかぜ」貼り紙2

どこの艦でもアイスクリームは人気商品のようですが、
この目立ちっぷりは、『亡国のイージス』ファンへのサービスでしょうか。
ここまでいくと、作者冥利に尽きるのではないかと。
福井さん、正式に招待されているんだろうなぁ。
観艦式一般公開28日・「たちかぜ」貼り紙1

↑こういうのにまで艦名を入れないと気が済まない、クルーの愛艦魂を見てください。
観艦式一般公開28日・「たちかぜ」アイス貯蔵庫

でも、本棚にイージスはなかった(と思う)・・・。
ちなみに『レディ・ジョーカー』もありませんでした。
麻生幾さんの『宣戦布告』はありましたが。
観艦式一般公開28日・「いかづち」お掃除中

↑隣を見ると先導艦「いかづち」が明日の本番を前に、入念にお掃除中です。

時の経過を忘れて、一心に見学をしている内に、夜のとばりが降りてきました。
観艦式一般公開28日・横須賀吉倉埠頭夕方

帰りの新幹線の時間が迫ってきた為、たじ様と別れて一人とぼとぼと駅へ。
観艦式一般公開28日・数珠繋ぎになっている潜水艦たち

横須賀のこの勇壮な光景を見てしまうと、明日の本番を見ずに帰るのは、
後ろ髪を鷲掴みに引かれる思いでした・・・。残念。

2日間ご一緒して頂いた、たじ様、それから、
艦の見学や航海時にお世話になった皆様、本当に有り難うございました!
今回、知り合いの中でも、乗艦券がなかったり、休みが取れなかったり、
突発的な事故で涙をのんだ方々がいらっしゃいますが、3年後を期して!

お疲れさまでした。

観艦式予行 1
2006年10月27日 (金) | 編集 |
ホテルは新港埠頭のすぐ近くだったのですが、遠足前の小学生のような気分で、
寝ていられません!5時半に起きて準備。7時にはホテルを出て受付へ。
観艦式予行27日・「あぶくま」みなとみらい

乗艦するところで、「昨日もいらしてましたね」とお言葉を頂く。
確かに昨日「また来ます」と宣言していたのだけれど、覚えていてくださるとは!
でも接客業をしているわたしの経験から言って、特定の個人を覚えるのは
   凄く厄介な人>ちょっと困った人>凄く良い人>普通の人
の順なんですよね。悪い意味で覚えられていないことを願うばかり。

寒い!
今まで、真夏の体験航海しか知らないので、油断していました。
走ればもっと寒いよーと聞いて、ぶるぶる震えが・・・。
観艦式予行27日・潜水士

万一、人や物が落ちたりした時の為に潜水士さんがボートで待機。
(普段は、スクリューに何か引っかかったりした時に出動するそうです。)
観艦式予行27日・「あぶくま」出航風景

出航の準備をするクルーの皆さん。冬服も馴染みがない。
動きづらくないのかと思いますが、汚しもせず動作も軽やか。
普段の訓練の賜ですか。さすが!
観艦式予行27日・米軍

出航前に米軍のおふね↑が登場。
艦番号の書き方が違う(小さい)ので分かります。
観艦式予行27日・SH-60

警戒の為によく飛んでいます。↑SH-60。『亡国のイージス』では
仙石を助けてくれた優れものヘリ。JとKの二種類があります。
観艦式予行27日・続々集結

訓練海域の相模湾まで、ひたすら航海。
観閲本番は12時51分から13時25分までの1時間半ほどに過ぎません。

観艦式予行 2
2006年10月27日 (金) | 編集 |
↓観閲部隊の護衛艦「ひえい」が通り過ぎて行きます。
観艦式予行27日・「ひえい」

観閲部隊には、観閲部隊観閲付属部隊があります。

観閲部隊:「いかづち」「くらま」「ちょうかい」「ひえい」他
観閲付属部隊:「さみだれ」「まつゆき」「あぶくま」「ちはや」他

こんな風に併走します。

観閲官は、11時20分にヘリで飛んできて「くらま」に乗艦するのですが、
今回は予行なので観閲官乗艦はなし。ちなみに、今回の観閲官は安倍総理です。
これは観閲官に見てもらう為のショーなので、全て観閲官を中心に進みます。
受閲艦艇部隊は、「くらま」から最もよく見えるところで、爆弾の投下等の
アトラクションを行います。付属部隊は、観閲部隊越しに見ることになります。
わたしが乗艦したのが付属部隊の「あぶくま」だったので、ヘリ着艦などの
重要シーンが、イージス艦「ちょうかい」の巨体に隠れてしまいました~。残念!

部隊に関係なく、各港から、ばらばらに出航するので
(きっと「ちょうかい」は横浜ベイブリッジの下が通れなかったんだよ)
訓練海域の相模湾に着くまでに、規定のポジションに着かなければならず
追い抜いたり追い越されたりします。

観艦式予行27日・「たちかぜ」

↑受閲艦艇部隊の護衛艦「たちかぜ」(漢字だと「太刀風」勇ましい~)旗艦です!
 旗艦!東郷とかネルソンとかボライソーが乗っているの(おい)。

観艦式予行27日・「おおなみ」

↑受閲艦艇部隊第1群、護衛艦「おおなみ」。

観艦式予行27日・「さわぎり」「いしかり」

↑観閲部隊随伴艦の護衛艦「さわぎり」と受閲艦艇部隊第3群の「いしかり」。

観艦式予行27日・「ちょうかい」&潜水艦

↑観閲部隊随伴艦の護衛艦「ちょうかい」。イージス艦です。
 この日ばかりは無防備な姿をさらしてもOK!な潜水艦が隣を走行。

観艦式予行27日・「ぶんご」

↑受閲艦艇部隊第5群の清海母艦「ぶんご」。

観艦式予行27日・「しもきた」

↑受閲艦艇部隊第6群の輸送艦「しもきた」。

観艦式予行27日・海保巡視船「やしま」

↑受閲艦艇部隊第8群の海上保安庁の巡視船「やしま」。
 一艦だけ、純白ぶりをアピール。

観艦式予行27日・「さわぎり」&CH-47J

↑観閲部隊随伴艦の護衛艦「さわぎり」と、陸自の輸送ヘリCH-47J

観艦式予行27日・US-1A

↑救難機US-1A。海面に離着水します。
 普通の航空機がそれをやると、非常に危険な不時着ですが。
 滑走路が要らないのでものすごく便利だと思う。
 まぁ降りても海面だから、普段着で乗り降りは出来ないけど。

観艦式予行27日・「うみぎり」&UP-3C

↑観閲部隊随伴艦の護衛艦「うみぎり」と、指揮官機UP-3C

観艦式予行27日・「ちはや」他

観閲付属部隊の潜水艦救難艦「ちはや」が前を走ります。
こうして続々と列に並んで・・・そろそろ始まりますよ!!!

観艦式予行 3
2006年10月27日 (金) | 編集 |
護衛艦「さわかぜ」が祝砲を発射して、観艦式が始まります!
計3隻の護衛艦が各艦4発を発射しました。
観艦式予行27日・「さわかぜ」祝砲発射


観艦式予行27日・「ゆうべつ」&対潜ロケット弾の着弾

↑護衛艦「ゆうべつ」が対潜ロケット弾を発射、それが着弾したシーン。
 3隻の護衛艦が各艦4発の対潜水艦ロケット弾を発射しました。
 飛んでいくミサイルは、目で追える速さです。
 着弾と同時に衝撃が!「あぶくま」はかなり離れていたけれど
 それでも艦の横腹に鈍い痛みが(って何かもう艦と一心同体)。
 イージス艦くらい大きいと衝撃もないのかと思いましたが
 後日、うかがってみると「ちょうかい」でも感じたそうです。
 潜水艦にとっては、即ち死を意味する衝撃。

観艦式予行27日・「おおなみ」&SH-60着艦

↑護衛艦「おおなみ」にSH-60が着艦する直前のシーン。
 しばらく艦のすぐ上をホバリングしていました。
 艦の係と交信しながら着艦のタイミングを計る筈ですが、
 なかなか着艦できないと、ヘリパイは苛つくだろうなぁ。
 怒声の一つや二つは浴びせているのかも。

観艦式予行27日・潜水艦急浮上

↑潜水艦の急浮上。ざっぱーんと浮き上がり、また潜ります。
 その姿は、クジラやイルカが悠々と泳ぐさまを思い出させます。
 実際にこういう急浮上をするのはミサイルに追撃されている時に
 それを避ける為で、一旦浮かんだら再び急潜行するのだそうです。
 「こういうの見て、潜水艦はいつも急浮上すると思っちゃう人がいるんだよね」
 と、言われました。はい、わたしです・・・。

観艦式予行27日・「やまゆき」IRフレアー発射

↑護衛艦「やまゆき」がIRフレアーを発射したシーンです。
 IRフレアーは、赤外線誘導弾ミサイルを回避するためのものだそうですが
 チャフのことなのかな? 花火のようでとてもきれい。
 こんな綺麗なものが、ミサイル回避の最後の手段とは・・・。
 でも以前、イスラエルの航空機がチャフで回避に成功したという
 ニュースを見たので、チャフは華麗且つ有効な手段なんですよね。

観艦式予行27日・「しもきた」&LCAC

↑輸送艦「しもきた」のお尻から飛び出て独走するLCAC

観艦式予行27日・「おおたか」

↑受閲艦艇部隊第7群のミサイル艇「おおたか」。速い速い。

観艦式予行27日・「くらま」&US-1A

↑護衛艦「くらま」とUS-1A。
 観閲官に良いところを見せようと、この辺りの海面に着水します。

観艦式予行27日・P-3C、IRフレアー発射

↑哨戒機P-3CによるIRフレアー発射。やっぱりきれい。

その後、P-3Cによる対潜爆弾投下があり、華々しく煙を上げたところで、
観艦式は終了。後は、港に戻るだけ。
みんな高速船のようなスピードを上げて航行します。

入港直前、商船から敬礼(旗をぱたぱた)を受けて返礼していました。
すごい!かっこいい!
わたしには、どこがどう敬礼なのか全然分からなかったけれど・・・。

今回乗艦させて頂いた「あぶくま」は、イージス艦などに比べると小柄ですが、
それだけに通路も覚えやすいし、アットホームな雰囲気が漂っていました。
クルーの皆さんは親切で、いろいろ説明して頂き、本当に楽しく過ごせました。
感謝!
舞鶴のおふねなので、またお会いする機会があるかも(追っかけか?)。

観艦式予行27日・ゲート

お疲れさまでした。もうおふねに乗れないかと思うと寂しくてたまらない・・・。

観艦式・横浜での一般公開
2006年10月26日 (木) | 編集 |
京都から新横浜へ新幹線のぞみに乗車。
昨日JR東海の職員が飛び込み自殺をしたこともあって、警戒が厳しい様子。
何度注意してもホーム手すりから離れない客がいて、4分の遅刻。おお・・・。
JRのドル箱・東海道新幹線の過密スケジュールで4分と言えば、
もう次の新幹線がホームに到着するくらいなんですが。

新横浜から桜木町へ行き、ホテルに荷物を預けようと歩き出すと、
ホテルが新港の近くなので、曹士の冬服を着用した方が、
交差点などに立って、道案内をなさっている姿を、見かけました。

まずは、横浜・大桟橋へ。
艦番号4002、輸送艦「しもきた」の威容が目の前に!
「しもきた」全貌


全長178メートル、最大幅25、8メートル。

甲板には戦車や野外手術室など、陸自の装備がたくさん設置されています。
「しもきた」甲板

炊飯器を紹介してくださるクルーも、
「これは海上ので、陸上のはもっと大きいですよ。
 輸送艦は陸さんが主役ですからね」と仰っていました。
パンフによると、海自の乗員は152人で、陸自隊員が330人だから納得です。
この艦はLCAC(輸送用エアクッション艇)↓も積んでいます。
「しもきた」LCAC

↑輸送艦「しもきた」の艦尾の部分に搭載されていて、
 ここがトカゲの尾っぽのように切れて、飛び出します。
 呉の展示訓練で見て以来、大好きなおふね。

ラッタルを降りた途端に人だかりが出来ていて、何故だろうと窺うと↓
「しもきた」

ここは陸の隊員や、災害時に収容した避難民の宿泊施設。
こういうプライベート空間はなかなか見せてもらえないので、
撮影者が多かったようです。(艦長室・士官室・先任海曹室などは常に非公開)

ラッタルを降りる時、わたしのすぐ後ろにミニスカートの女性が。
狭くて急な階段なので、必ずクルーが下に立って見守っているんですが、
彼が「あ、女の人だ!」。・・・わたしは女じゃないのかー。

↓艦内電話は黒かったり白かったりですが、過保護なほどの説明と
 必要以上の命令形に反応してしまいます。
「しもきた」艦内電話


「持ちあげろ」 って・・・!
そりゃ受話器なんだから持ち上げるでしょ。でもこういうところが好きです!

大桟橋から新港埠頭に移動し、次は「あぶくま」の見学へ。

艦番号229が「あぶくま」、157は「さわぎり」(公開なし)。
新港埠頭

平日だからか横浜だからか、見学者が非常に少ない。
こんなに人が少なくてじっくり見られる一般公開は初めてです。
見学者よりクルーのほうが多いと、むしろ恥ずかしい・・・。

「あぶくま」アイスクリーム

「危険予知シート集」と書かれた中に入っている「アイスクリーム」のファイル。
これ何のファイルですか・・・・・・・・。

帰り際、先任伍長さんが出口にいらっしゃいました!
明日も来ますと告げて去りました(笑)

新港埠頭・電灯艦飾


海!艦!爽快!
2006年10月25日 (水) | 編集 |
明日から観艦式予行の体験航海と、一般公開の護衛艦見学のため
横浜入りします!楽しみ♪ですが雲行きがアヤシイようで・・・
降水確率30%くらいなら、まぁ大丈夫かな・・・これだから雨女なのね・・・。
快晴だと最高に気持ちいいんですが、甲板に出ていると日焼けもするので、
少し曇っているくらいが一番いいかも。

ああしかし。
海!艦! 考えただけでストレスが雲散霧消します~。

祝☆「第4回親鸞賞」受賞!
2006年10月24日 (火) | 編集 |
高村薫さん著『新リア王』が第4回親鸞賞に選ばれました。
「京都新聞電子版」↓に比較的長めの記事が出ています。
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2006102200044&genre=J1&area=K10
選考会は21日、京都市内のホテルで行われ、
授賞式は12月7日に京都市山科区の東山浄苑・嘉枝堂で予定されています。
選考者は加賀乙彦さん、黒井千次さん、瀬戸内寂聴さん、中西進さん。

googleのニュース・アラートを受け取って、最初に思ったのは
「親鸞賞なんていう賞があったんだ!」ということでした。

親鸞賞の主催は、財団法人本願寺維持財団です。同財団のHPによると、
“その親鸞聖人の遺徳をしのび顕彰するために、またこれからの
日本の文化と文学の振興に寄与するために、平成12年(西暦2000年)
より、文学賞「親鸞賞」を創設”したということですが、
特に仏教に限るものではないそうな。↓本願寺維持財団HPアドレス。
(http://www.sphere.ad.jp/honganji/homepage/shinran/shinran-mokuji.html)
今までキリスト教が根底にあった作品が多かったにもかかわらず、
阪神淡路大震災を境に、仏教への関心を深め、作品にも寺院と僧侶を採り入れた
高村さんの『新リア王』は、かっこうの候補作だったのではないでしょうか。
彰之は曹洞宗だったはずだけれど、宗派も特に関係はないんでしょう。

親鸞賞>今までの受賞者と受賞作品
第1回(平成12年)辻井喬 「沈める城」 (文藝春秋)
第2回(平成14年)水上勉 「虚竹の笛」 (集英社)
第3回(平成16年)池澤夏樹「静かな大地」(朝日新聞社)

何はともあれおめでたい。
これを機会に、賞総なめでもいい。
『神の火』など過去の素晴らしい作品だって、これから受賞してもいい!

働いている背中が好きだ
2006年10月23日 (月) | 編集 |
仕事から帰る道すがら、駅前で、TVカメラに雨覆いとライトを付けて、
道ゆく人々にインタビューをしているのを見て、ああ例の事件について
市民に意見(というか怒りの声)を求めているのだろうなぁと思いました。

N市職員が、5年間で8日しか出勤していないにもかかわらず
給料が満額支給されていたという事件です。
これは氷河の一角に過ぎず、こういう事案は、たくさんあるのだと思います。
というのも、思いあたる節があるから。

1ヶ月ほど前、N市の駅の近くのカフェで、わたしの隣に座った男性が
連れの男性に、どんな風に医者に診断書を書かせれば仕事を休めるか、
(正当な理由なく)生活保護を受けるにはどういう申告をすればいいのかを、
得々と説明していたからです。態度と声の大きな人だった・・・。
それから数回見かけましたが、まったく、健康そうな壮年男性が
何を言っているんだとムッとしたものでした。
働かずに極貧に甘んじるというのならまだしも、給料を騙し取ろうなんざ!
あんまりです。

五條瑛さんの『瓦礫の矜持』で、市民オンブズマンの重要性が語られていましたが
本当に必要だな!と、しみじみ思いました。
権力に楯突くのは勇気が要るし、小姑のような感じで煙たがられるんだろうけど
そういう人は大切です!!!大切にしましょう!
結局、このN市職員の実名や写真は公開されていないのですが、
それは、この給料詐欺?や談合が、軽微な犯罪だということなのでしょうか?
飲酒運転で処分された人は実名報道ですよね?
どういう基準なのかが、よく分からない。

市ヶ谷のお土産
2006年10月22日 (日) | 編集 |
☆パンの缶詰☆
市ヶ谷・パンの缶詰

☆海自ハンカチ☆
海ハンカチ

絵柄は、錨マーク、ロープの結び目、国際信号旗の3種。

是非、国際信号旗のUの図柄を某国に向かって掲げたいものです。
国際信号旗「U」

意味は、「YOU ARE RUNNING INTO DANGER.(あなたは危険に向かっている)」

本★五條瑛『エデン』
2006年10月21日 (土) | 編集 |
本★五條瑛『エデン』(文藝春秋)2006.8.10

今までの五條作品と、テイストは同じだけれど構成は異質。
主人公は、スラムで生まれストリートで育った亞宮柾人という青年。
ギャング同士の抗争で捕まって「K七号施設」(刑務所)に入る。
ただしこの施設は、政治・思想犯専用の、特別矯正施設。
亞宮にとっては全く理解できないインテリばかりが生活する空間で、
他の大多数の収容者とは違う信条を持って、強く逞しく生きていく姿が際だっている。

思想犯特有の、眉間にシワを寄せ肩肘張って、頭の中で考えただけで
融通のきかない自分の主張を声高に叫ぶ連中よりは、
瞬時に状況判断できる亞宮の頭の良さや、仲間との絆の強さは魅力的です。

亞宮は、かっこいい。収容者仲間の工藤に
「きっとお前は、自分の居場所が見つからなくて不安になるなんてことは、
 ないんだろうな」(362頁)と言われてしまうくらい、強い。

亞宮の言葉↓
「俺たちストリートの人間は、基本的にはいつだって一人だ。
 甘っちょろい政治犯みたいに、生きるのも死ぬのも一緒なんて考えはないんだよ」

矯正施設側の佐々木ドクターは
「確かに、彼らには甘いところがずいぶんあるな。それは僕らもだ。
 もともと思想というのは、弱き自分を認識するところから始まったものだと思う。
 弱いからこそ、何かにすがることで強さを得ようと思うんだろう。
 だがね、亜宮君」「人間というものは、たいていそうなんだ。
 ときには弱くて甘いのが一般的で、珍しいことじゃない。政治でも宗教でもいい。
 何かに負けてしまいそうな人間が精神的な支えを欲するのは、本能みたいなものだ」
                        (358頁)


その施設では、刑務所とは思えないほど収容者が優遇されていますが、
人々の不安や不満は渦を巻き、飽和状態になっていきます。
そろそろ臨界点に達する頃かと見た北所長が、亞宮を入所させたんでしょうか。

そこで数年前の日比谷暴動(これは史実の日比谷焼き打ち事件とは別)が
絡んできます。宇賀神という暴動の中心人物に対して、亞宮も興味を持つ。

風船の中に空気を吹き込んでいき、飽和状態になり、パーン!とはじける、
何か暴動が起こる時の感覚とはそういうものでしょうか。
人がいて、気という熱が上昇し、爆発を起こし、誰か誘導する者がいれば
一定の方向へ目的を持って向かう。
うまくいけば、革命。

いつもの休日。
2006年10月19日 (木) | 編集 |
自分の旅行の手配は済んだけれど、両親の旅行の情報収集と手配を頼まれて
趣味の頁のネット徘徊する時間がないです・・・・・。
更新できてなくてすみません!数日前の記事を書いたりはしています。

久しぶりに暑くてぐったりしつつ、太極拳へ。
ゆっくりやっても5分足らずの簡化24式なのに、1年くらいかけて
ほぼ毎週通って、それでも「まだまだだね」なレベルなんですよね・・・。
楽しいですけどね。まぁ関西人らしく、ぼちぼちやりましょう。

新しいカフェを発見。
オムレツとベーコンのパニーニランチが美味しくて、常連入りする気満々です。

飛行機も良いなぁ
2006年10月18日 (水) | 編集 |
仕事が終わってから、観艦式の乗艦券を頂きに知人宅へ。
ネットオークション防止とテロ対策の為に、厳しく管理しているらしいです。
知人から、飛行機のお話をたくさん拝聴。
どうしても航空祭に行きたくなりました!浜松に行きたい!

平成18年4月28日付け「海上自衛新聞」に、観艦式のロゴマークと
キャッチフレーズを募集している記事が載っていました。
あれ、公募だったんだ・・・・・「迎えに行くぜ、護衛艦で。」・・・。

おふね!
2006年10月14日 (土) | 編集 |
観艦式予行の体験航海の乗艦券を譲って頂けることになりました。
うれしいいいいい!
乗艦券入手も困難ですが、仕事の休みが取れることもないだろうと思っていたので
喜びもひとしおです。

しかし某国との外交の成り行き次第で、観艦式なんて、
どうなっちゃうか分からないような気もしますが・・・。
毎回、わたしの海関連イベント参加は某国が阻止している気がする(笑)
(↑いやそれが海自本来のお仕事だから!落ち着いて!)

更新やコメント返しがなかなか出来なくてすみません!
「新潮11月号」の感想も、もっと書きたいです・・・。
あと合田さんの今の職場についても調べねば。

充実の1日
2006年10月12日 (木) | 編集 |
午前中は太極拳
手と足の動きがややこしいところへ、滑らかな腰の動きが要求される箇所を
徹底的に練習。先生いわく「やっと太極拳になってきたね」。

同僚とパスタランチをして散々喋った後、彼女と別れて午後は古文書講読
今も大仏殿の開眼会のところを読んでいます。
nara奉行所の与力が警備の様子などを記した記録で、理解が難しいのは衣装。

さて、最後のイベントは、「K空自A隊N基地開設50周年記念音楽祭」。
50周年記念音楽祭

出来たばかりの新しい裁判所(最近は女児誘拐殺人の裁判でニュースに流れた)を
通り過ぎて会場へ。
玄関に制服姿の男性が、ずらっと整列している様子を見て、あまりの仰々しさに
踵を返して帰りそうになりました。だって恐いもん!

演奏は、タイムリーな感のある「宇宙戦艦ヤマト」のテーマ曲や
(放射能汚染の話なんですねヤマトって)
坂本九さんのメドレー(航空事故の犠牲者だから???)や
ディズニー映画、SMAP、ジャズ等、多彩なジャンルからの選曲でした。
ブラスバンドの演奏は聴く機会が少ないので貴重な体験。
わたしは、「サーリセルカの森」(中部航空音楽隊委嘱作品)が気に入りました。
曲の中頃の、ゆったりとした流れのメロディが良かった。
水量の多い川下の、悠々とした流れを感じさせました。
(どこまでも水にイメージするあたりがわたしの好みというか限界です)
最後にまた玄関でずらっと並ばれて「有り難うございました」と言われ
恐くて顔が上げられなかったですよ・・・。
こちらが御礼を言うのが筋で、基地の方がおっしゃる必要はないと思うんですが。
全体的に聴者のマナーがいまいち(演奏中に歩き回る)だったのが気になりました。
子どもじゃなくて、大人が。これでは演奏してくださっている方に申し訳ない。

こういう機会があればまた行きたいです。

祝★「新潮」11月号
2006年10月07日 (土) | 編集 |
「太陽を曳く馬」2回目。

ネタバレなので、下の部分をクリックしてください。

[READ MORE...]
帰還
2006年10月07日 (土) | 編集 |
新幹線は、品川駅での乗降がお気に入りです。
東京駅よりシンプルで分かりやすいし、トイレは綺麗だし。
でも東京土産を売っていないんですよね。
新幹線に乗る前に、職場への土産を急いで見繕ったんですが、
みんなに渡す時に菓子メーカーの本社を見たら 「芦屋」
兵庫県の芦屋・・・!
ごめんなさいお土産になってなくてーーーと平謝りでしたよ。
でも美味しいからいいよ~って慰められました。確かに本当に美味しかった。
そうだよお菓子は味が第一!(開き直れ)

3回目の市ヶ谷台ツアー
2006年10月06日 (金) | 編集 |
テレビニュースの“記録的な大雨”という表現に脅えながら、JR市ヶ谷駅へ。
リポーターの言葉は多少大袈裟だなとは思ったけれど、横殴りの激しい雨で
わたしが持っている折りたたみ傘では瞬時に潰れてしまうことが予測できた為に
コンビニで500円のしっかりしたビニール傘を購入。

よし、行くぞ!


!!!
・・・・・
あれ、どっちだっけ?

3回目の訪問にもかかわらず、方向音痴の為に道を覚えていなかったのです。
それなのに、3回目ということで高を括り、地図を持ってきていない。
仕方がないから、人の多いほうに歩き出したのですが、しばらくして・・・

人種が違う。

ということを感じました。こんなハイカラな通行人がいるわけないんですよ。
そして激しく吹き付ける雨の中で振り向いたら、そこに、庁舎A棟が見えました。
燦然とそびえ立つA棟と通信塔が。

真逆やん。

すごすご駅まで引き返しましたよ・・・。

受付時間に間に合うよう、急いで気を取り直してゲートに向かいます。
一人で恥ずかしいなんていう気も吹き飛び、幸い大雨の午後なので、
ダークスーツの人達も少なくて、「見学者ですー」と入っていきました。

こんな大雨の中、誰が見学なんかに来るのだろうと思っていたら、
そこに見えたのは団体さん!
予想を裏切る大人数で、70人を超えていました。
(午前は100人を超えていたらしい。)
もっとも60代~80代までの年配の男性が多く、
紫色の小花刺繍のスカートなんて、さすがに目立ちました・・・。
個人の見学者もいたにはいたのだけれど、長官のことを「防衛大臣」などと
言っていたり、明らかに前知識が乏しい。
見学の動機って、皆さん何なんでしょうかね?今回それが知りたかったです。

工事中だからという理由で、今回はA棟を通り抜け!
映画「亡国のイージス」では、梶本や瀬戸が歩いていたところですよね。
感慨深い・・・。

見学内容は今までと同じです。
記念館では、広報の方が臨場感たっぷりにいろいろお話してくださるので、
今回も楽しめました。日本刀を持たせて頂いたりしました。
近代史ファンにとっては、見逃せない宝の山だったりする記念館。
厚生棟の売店で、映画「亡国のイージス」グッズを売っていたので、
持っていない分を買い足したり、友達へのお土産を買ったりして散財。
今回もスタバで休憩できなかったのが残念ですが。
海自の制服にスタバのカップはよく似合うと思います。
購買の「パート募集」の貼り紙を見て、本気で働きたくなりました。

お世話になった広報の方に、「また来ます」って言ってしまった。
塩まかれたりしてないかな(苦笑)

太田記念美術館「歌麿と栄之~歌麿没後200年・栄之生誕250年~」
2006年10月05日 (木) | 編集 |
浮世絵専門の「太田記念美術館」に行ってきました。
数年前にユナコ様から招待券を頂き、「玄関で靴を脱ぎ、和室で見るスタイル」と
聞いていて、興味を持っていました。なかなか行く機会がなかったのですが、
今回は特集が「歌麿と栄之~歌麿没後200年・栄之生誕250年~」だったので、
万難を排しても行こう!と。雨の中、行ってきました。
(でも晴れたら江戸東京たてもの園にも行こうと思っていたのにー)
場所はJR山手線原宿駅、または営団地下鉄千代田線「明治神宮前駅」から
徒歩数分の場所で、ラフォーレ原宿の裏。ひっそりした裏道沿いにあります。

歌麿については説明の要はないかと思いますが、
「鳥文斎栄之(ちょうぶんさい えいし)」とは。
旗本の嫡男なのに、なぜか浮世絵師になった酔狂な人物です。
本名は細田時富、栄之の名前は10代将軍家治が付けたそうです。
元々狩野派の絵師に学んでいたので、根底に狩野派の技法があり、
山水画のような人物や情景描写も得意。
そこに浮世絵の艶やかな色と技法で美人を描くので、そりゃもう!
気品の香り立つ美人画が出来上がるというものです。
栄之の作品は美人画しか見たことがなくて、美人画一辺倒なのかと思っていたら、
ここでは巻物や扇子も展示してありました。
扇子に描かれた「月夜の木菟」は、どうにかして手に入れたい!と思いました・・・。

地下に手拭い専門店「かまわぬ」が入っていたので
そこでお土産を物色。江戸ものは勿論、野球のボールの持ち方を示した絵柄など、
高校野球が人気を博した今年ならピッタリだというデザインもあって、
いろいろ買ってしまいました☆喜んで頂けると嬉しい。

帰る道すがら、君島十和子ファンの同僚の為に、フェリーチェ表参道を
探して歩いたのだけれど、場所を確認しないまま来たので、見つからずじまい。
仕方がないので、表参道ヒルズを見学。
惜しまれつつ再開発となった同潤会青山アパートですが、安藤忠雄さんの建築で
どんな風になっているのかなぁ、という興味がありました。
本格的に雨が降ってきたので、早めにホテルへ。
一人だと、こういう時にちょっと寂しい。

東京のコンビニはアルコールを置いている店が少ないと思う
2006年10月04日 (水) | 編集 |
新幹線で京都駅から品川駅へ。
ホテルに荷物を置いたら、部屋の飾り付けを。
絵葉書をたくさん持って来たので、カードスタンドを使って随所に飾り、
蓮のお香をたいたり、檜のルームフレグランスを振りかけたり。
連泊するなら、ホテル生活を楽しめるように工夫をしたいと思いますよね。

行ってきます
2006年10月04日 (水) | 編集 |
たかが2泊3日の東京行きですが、日頃のストレス解消のため
気合い入ってます。のんびりしてこよう・・・雨だけど。
また雨か~~~。

こんな時に・・・!
2006年10月03日 (火) | 編集 |
風邪を引きました。
苦手な喉スプレーをしたりして、一刻も早く治ってくれることを願っています。
旅行!旅行!

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