高村薫さん・五條瑛さん・福井晴敏さん・古処誠二さん等の小説、海外の海洋小説、歴史、B'z、を糧に生きている人間の日常。
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本★アレグザンダー・ケント著/高橋泰邦=訳『海の勇士/ボライソーシリーズ8 激闘リオン湾』
2005年03月25日 (金) | 編集 |
本★アレグザンダー・ケント著/高橋泰邦=訳
 『海の勇士/ボライソーシリーズ8 激闘リオン湾』(早川書房)1987.10.31

今回の巻は、ボライソーに言いたいことが山ほどある!
ヘリック副長とかって、ボライソーが艦長になってからの知り合いだから、
艦長すてき!と目を潤ませることは出来ても、諫言は出来ないんですよね。
「ばかなことはやめてください艦長!」って言えたら、ストレス発散できるのになー。

まぁでも艦長は、かわいいとこをしっかり見せてくれました。
「それは言うなって、オールデー」 だの、
「ばか言うな、オールデー。起きるのを手伝え!命令だ、聞こえないのか!」 だの、
かつてのテレビドラマ「大岡越前」に出てくる将軍吉宗のような、わがまま若様ぶり。
「暴れん坊将軍」の優等生吉宗より、「ただすけー」とふくれっ面している吉宗のほうが
好みな御方には、おすすめです。やっぱりこういう無防備なとこがイイ。

乗組員を眺めながら
“そうまでなる権利はないと思うほど仕合わせそうだ”
という、微妙にちぐはぐな日本語の言いまわしも、
ボライソーの不器用さを表現していて、いっそ素敵です。
これは訳の問題なんだろうけど。

「おいみんな!艦長のために万歳斉唱だ!」っていう、あの万歳の
ピッピ、という声は、指輪の仲間が「ピピン!」と呼ぶ声に似ていませんか。
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