高村薫さん・五條瑛さん・福井晴敏さん・古処誠二さん等の小説、海外の海洋小説、歴史、B'z、を糧に生きている人間の日常。
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映画★バッファロー・ソルジャーズ 戦争のはじめかた
2005年08月10日 (水) | 編集 |
「戦争のはじめかた」という邦題を聞いていて、
アメリカが戦争をしようと思った時に、国連や敵国に対して使う
手練手管を描いてでもいるんだろうかーと漠然と予想していたんですが、
そういう内容ではありませんでした。

時は1989年。ベルリンの壁も崩壊目前で、冷戦終結も間近に見えた
最も平和な時代に、西ドイツに駐屯している米軍内部を描いた作品です。

何度も公開延期になったそうですが、前評判で言われていたほど、
問題作という感じがしなくて、肩すかしをくらった感じでした。

(そんなに問題になるほどじゃないと思っただけで、映画は面白かったです)

amazonに紹介されている「Oricon」紹介記事を書いた人は、この映画を見てないな(笑)
戦争映画だと書かれてますが、そうではなくて、
軍内部の揉め事を“戦争”と比喩的に言っているだけです。

暇を持て余した兵士たちの悪ふざけ、ドラッグの蔓延、物資や銃器や麻薬の横流し。
どれもかなり派手な描き方なので、コメディっぽく仕上がっている。
それゆえに映画としてのエンターテイメント性はあるのですが、
これをそのまま真実の米軍の姿だと捉える人は、さすがにいないと思います。
ドラマ「刑事貴族」を見て、あんなお嬢様が本当にいると思うようなもんです(笑)
むしろもっと抑えて実話ドキュメンタリー風に描いたほうが、
受けるインパクトは大きいのに~~~。
ま、そうなれば、しかるべき筋から圧力がかかって
本当に潰されただろうけれどなぁ・・・。

でもあの、こういう問題が全くないとは、誰も思ってないと思うんですよー・・・
日本国内でも、押収した麻薬の横流しを警察官がやっていた事件があったし、
他国に情報を流していた自衛官が逮捕されたのも、まだまだ記憶に新しい事件ですよね。

CIAによって国益があると判断されれば、他国の反政府グループに
武器を渡していたりするのは、事実のようだし。
そういった国家や組織の意思でなくても、
管理がルーズなら、それを高値で買ってくれるところに売りつけて
金儲けを企む人もいることでしょう。


主役のホアキン・フェニックスは、故リヴァー・フェニックスの弟さんですが、
彼は兄上と違って、濃い顔立ちだなぁ(笑)
生きていたら、リヴァーはどんな姿形になっていたんだろう。惜しまれます・・・。
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