高村薫さん・五條瑛さん・福井晴敏さん・古処誠二さん等の小説、海外の海洋小説、歴史、B'z、を糧に生きている人間の日常。
スポンサーサイト
--年--月--日 (--) | 編集 |
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。


本★ダグラス・リーマン『巡洋戦艦リライアント』
2005年10月09日 (日) | 編集 |
本★ダグラス・リーマン『巡洋戦艦リライアント』(ハヤカワ文庫)1998.5.31

時代は第2次世界大戦、主役はイギリス艦リライアント。
主人公は艦長なんですが、前の乗艦を敵に沈められ、
生存者8名の中で生き残った経験があり、ちょっと情緒不安定。
リライアントの乗員は、ニュージーランドやスコットランド、カナダ等
幅広い地域から徴収されてきた新米水兵も多い。

戦闘機のパイロットであるレイナーも、他所から配属された1人。
不安を胸いっぱいに詰めて、艦に乗り込んだ最初の日、
彼は自分の機体を目にして、深く心を動かされるます。
それというのも、彼の操縦機の外側に、整備兵の誰かが、
深紅のメイプルリーフを、ペンキで描いておいてくれたから・・・。

外国から来る仲間に対して、彼の国の文化を受け入れるというメッセージ。
それほど温かいもてなしはないだろうなと思いました。

描いた整備兵も、特に名乗りはしない。気に入られようと思ってやったことではない、
相手の国の文化を尊重し、受け入れ、共に仲間として戦おうという・・・
そういう艦の、物語です。

著者のダグラス・リーマン氏は、
ボライソーシリーズを書いたアレグザンダー・ケント氏の別名です。
スポンサーサイト


コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。