高村薫さん・五條瑛さん・福井晴敏さん・古処誠二さん等の小説、海外の海洋小説、歴史、B'z、を糧に生きている人間の日常。
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本★麻生幾『宣戦布告 下 加筆完全版』
2005年10月10日 (月) | 編集 |
本★麻生幾『宣戦布告 下 加筆完全版』(講談社文庫)2001.3.15

印象に残ったシーン。

知らずに機密情報を渡していた、ある高官に
「かわいそうな奴だ、君も。総理はな、依願退職でいい、とおっしゃっている。
 こんな国、世界を見渡してもないぞ。アメリカだったら何十年も刑務所だ。
 イラクだったら間違いなく銃殺刑だろうよ。それだけでも感謝しろ」

日本の場合は、機密情報の漏洩に甘いというだけではなく、
知らずに犯した罪に対しては、その結果、甚大な被害を引き起こしたとしても、
「まぁまぁ彼も被害者なんだから」みたいな同情票が多く、処分が甘いような。
家族を人質に取られたり、何かの弱みを握られていた場合も、同様に。
そういう国民性ではないかと。

「血の教訓は日本人には向かないのか」という質問に対して、
「しょせん、日本人はアングロサクソン系の民族ではないから、という学者もいます。
 今年が凶作でも一年待てば豊作になる。そう考える国民です」

なるほど・・・。
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