高村薫さん・五條瑛さん・福井晴敏さん・古処誠二さん等の小説、海外の海洋小説、歴史、B'z、を糧に生きている人間の日常。
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寒さに負けてます・・・
2006年01月06日 (金) | 編集 |
戦前生まれの両親に「きっと懐かしいと思うよ」と言って
「男たちの大和」の前売り券をプレゼントしたところ、
見に行ってきたらしいんですが、イマイチな反応でした。
呉から出る軍艦に乗って、東シナ海沖で戦死した兄を持つ父にとっては、
戦闘シーンは予想以上にやはり辛かったのか・・・と思ったんですが、
よく聞いて見ると「音がうるさい」と・・・映画館慣れしていない人には、
あの爆撃音が耳に痛いようです。それじゃB'zのライブは絶対ダメだな(笑)

海軍に志願兵として入った兄が出航するのを、幼かった父も
母と共に大阪から電車を乗り継いで、呉に見送りに行ったらしいのですが、
その時に見た、帽子に付いていたヒラヒラのリボンみたいなのとか、
そういう些末だけれど個人の体臭まで匂うようなディテールに
自分の思い出を喚起されたようです。
お兄さんの後ろをちょこちょこ歩いている小さな弟の姿を思わせて、
すごいリアルだなーと思いました。

戦争に対する批判はたくさんあるだろうし、そこで行われた残虐な行為を
戦争だからといって許すことは出来ませんが、それでも、
こうして死んでいった人の存在を、忘れたくはないと思います。

戦争でも天災でも老衰でも、今までのたくさんの屍の上に、
今こうして自分が在るんだということを、忘れたくはないなぁと思います。
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