高村薫さん・五條瑛さん・福井晴敏さん・古処誠二さん等の小説、海外の海洋小説、歴史、B'z、を糧に生きている人間の日常。
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天王寺動物園
2006年02月18日 (土) | 編集 |
朝のうちゴタゴタがあって、親戚の墓参りに母と行った後で、
母と別れてから、地どりも兼ねて一人で天王寺動物園へ。
天王寺動物園★入口

↑正面ゲートを潜ったところ。正門前は新世界の入口になっており、
動物園に行くまでの道には、ホームレスの方々の青いテントが連なっています。
靱公園や大阪城公園のテントは強制撤去されて、大阪市と揉めていますが、
ここはさすがにまだ手を付けられないよう。
合田雄一郎が“まっぽ”と言う時に、わたしは大阪府警を思い浮かべます。
彼が達夫にそう言った時、2人の共通認識としてあったのは、
子供の頃に遊んだ大阪のお巡りさん達だったと思う。
合田の同僚である七係の連中は、“まっぽ”というイメージじゃないですよねえ?

さて、合田についてはここまで!(考え出すと止まらない(笑))

開放的だったアシカと鳥たち↓。
天王寺動物園★アシカと鳥たち

人間が一緒に巨大な鳥かごに入る「鳥の楽園」もありましたが、
ここでは鳥は完全に放し飼い。手を伸ばせば届きそうな所に、
きれいな羽根を持った珍しい大きな鳥がいます。逃げないというか、
自然の少ない大阪市では、ここくらいでしか生きられないのか。

お昼寝中のアシカ↓久しぶりの晴天で、気持ち良さげ。
天王寺動物園★お昼寝中のアシカ


アジアゾウ↓天王寺動物園★ゾウ

ゾウは結構気の荒い動物です。電気柵が設けられています。

ヒョウ↓泰然自若!この悠然たる構え!
天王寺動物園★ヒョウ
猛獣好きなんですよ~~~。

遠吠えするヨーロッパ狼↓英名はEuropean Wolf、学名はCanis lupus lupus
おっと、ルーピン先生の「Lupin」みたいじゃないですか?!
そこから来てるのか・・・?
天王寺動物園★遠吠えするヨーロッパ狼


メスライオンは、カメラ目線でバッチリ威嚇してくれましたが、
ヨーロッパ狼には無視され続けました・・・。

西日に映える通天閣とバーバリシープ↓これぞ土地柄。
天王寺動物園★通天閣とバーバリシープ

コアラもいましたが、常に警備員1名がつく警戒ぶりでした。
おお、ダ・ヴィンチかフェルメールの名画みたいですね!
でもわたしには、それほど可愛いとは思えない・・・。

それより目を奪われたのが、夜行性動物舎にいたエジプトルーセットコウモリ
目がつぶらで、鼻がブタじゃなくて、表情も可愛い。
床を這いずり回る時の独特な動きは、見ていて飽きません。
コウモリって、下手をすると部屋に迷い込んでくるんですが、
あれは、こんなに可愛くないぞー・・・。

爬虫類生態館も良かったです。館内はえらく暖房が効いていて蒸し暑い。
おおこれぞ、人間も熱帯雨林を経験しろということなのだろうか。
毎夏、大阪ってこんな感じやのにさー(大阪の夏は『照柿』ですよ)

派手なカエルは、彩りの美しさもさることながら、
先が丸くなった指を動かして、ラップダンサーのようにリズムを取っている姿も良い。
蛇は、数が少なくなったような気がします。残念。


天王寺動物園では、「ZOO21計画」を推進中だそうです。
古くなった動物舎の建て替えの際、
その動物が生息する環境を再現する“生態的展示”に変える。
つまり、柵と、コンクリートと、申し訳程度の草木と、見物人と隔てる深い溝という、
それら動物園の定番アイテムをなくしてしまおうという試みです。

でも、動物園にいる動物は、水族館の動物たちと違って、シャイなのが多い。
いくら生態系をそれらしく再現しても、見られることに対して慣れない動物は
ムリかなぁと思いました。キリンなんか、全身全霊で拒絶してたしな・・・。
退屈そうにしてるライオンとかは、まぁサバンナでもあんな感じだよなって
思うんですが。動物園で見ると、やはり気の毒だけれど。
大型哺乳類は特に難しいですよね。
ストレスがたまっているのか、檻の中を行ったり来たりする行動が目立ちました。

海遊館では見ませんでしたが、ここでは、
一人で来ている中高年男性の姿もちらほら見られます。三脚を設置して、
長時間シャッターチャンスを狙っているアマチュアカメラマンの姿もありました。
そういった方々が撮られた写真を掲載しているブログを拝見して、
そこでは、動物たちが豊かな表情を見せていることに驚きました。
確かに、終始機嫌の悪そうな熊もいたし、寂しそうなチンパンジーもいたんだけれど、
腰を据えて、じっくり見ていれば、小さな表情の変化にも気付くのかも知れないな・・・。
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2006/09/03(日) 16:39:29 | あるタカムラーの墓碑銘
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