高村薫さん・五條瑛さん・福井晴敏さん・古処誠二さん等の小説、海外の海洋小説、歴史、B'z、を糧に生きている人間の日常。
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本★北芝健『警察裏物語』
2006年06月07日 (水) | 編集 |
本★北芝健『警察裏物語』(バジリコ出版)2006.6.16

出版元は、あのバジリコです。早川いくをさんの『へんないきもの』や、
ハリポタのパロディ『パリー・ポッター』を出版したところ。

著者は元警視庁刑事という肩書きで、ワイドショーのコメンテーターでお馴染み。
わたしにとってはそのイメージしかなく、あのダークスーツに眉間のシワという
「いかにも刑事」な装いは、営業用なのだろうなぁ~と思っていたのですが、
どうなのでしょうか。
殺人事件の捜査の解説の時のしかつめらしい顔は、多分夜は違うのだろうなぁと
ぼんやり想像していたのですが、やっぱり違いました(笑)
行動などは、又三郎(@高村薫、合田・七係シリーズ)みたいな感じ。
捜査が終わって署に戻る途中、どうしてもソープに行きたくなって、
拳銃と警察手帳をビニール袋に入れて頭の上にしっかりくくりつけながら
ソープ嬢のサービスを受けていたような話まで、暴露してしまって
いいのですか北芝さん・・・。

≪又三郎≫有沢よりアブナイ「モテモテ絶倫警官」(30ページ)や
≪雪之丞≫広田を思わせる「真性ホモ警官」(32ページ)など、
色事と暴力の話が5割以上かと思われる前半部ですが、
後半では、殺人事件の捜査の進め方、検察や弁護士・メディアとの関係など、
真面目な話もあり。
「踊る大捜査線」の青島刑事が、あのように現場で熱心に仕事を続けていると、
進級試験の勉強が出来ないので、階級の上限は警部補くらいだそうです。
役職としては、所轄なら係長、本庁なら主任というところ。
(『マークスの山』では、33歳で合田は本庁の主任でした)

“ただ、もし青島刑事が英語が堪能だというような特殊技能を持っていれば
 大使館関係や国際事件の捜査に当てられ、海外の警察と協力して
 捜査を行う機会に恵まれるだろう。”(210ページ)

ということは、合田雄一郎が英語に堪能だったために、国際捜査課勤務に
なったわけですね。海外の警察って、スコットランド・ヤードとか
ロス市警なんですよ。おお!すごいな合田(そこまで話は進んでない)。
ただ、この「国際捜査課」は、国内外での外国人犯罪の複雑化に伴い、
2003年4月に「組織犯罪対策部組織犯罪対策第二課」に変更されています。

いつまで合田さんはここ(国際捜査課)にいたんだろうか。
今年の夏、合田さんが帰ってくるのを、首を長くして待っているところです・・・。
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2007/01/16(火) 07:51:42 | 真依の日記
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