高村薫さん・五條瑛さん・福井晴敏さん・古処誠二さん等の小説、海外の海洋小説、歴史、B'z、を糧に生きている人間の日常。
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「浮世絵版画の楽しさ」展と古文書講読
2006年06月08日 (木) | 編集 |
今日は太極拳はお休み。
県立美術館の「浮世絵版画の楽しさ」展を見に行ってきました。
館蔵品ばかりなので、今までの展示で何度も見たことがある絵ばかりとはいえ
どのフロアにも、わたし一人!という寂しさ。
平日昼間の美術館なんて、こんなもんだろうか・・・。
国立博物館のほうだって、確かに、こんなもんでしたね(都会は違うが)。
皇族が来て、その様子がニュースで放映されると、
来場者数は一気に跳ね上がるようですが。いい宣伝やなぁ。

風景画が好きなので、今回も目がいったのは歌川豊広の「初日の出」。
画面中央から上の半分を、水平線から顔を出す真っ赤な太陽が占めています。
前面に岸と、船の艤装をしたり、積み荷を運んだりしている労働者たち。
左端に船がずらっと並び、その船のマストが、誇張して高く描いてある。
この高さが画面に緊張感を与えていると同時に、勝手な想像ですが、
船に対する誇りや愛着みたいなものも伝わってくる。
売り物ではなくて関係者に配られたものだったらしいから、
それが、船に関わる人々だったのかも知れません。
海に出る初日の出は美しいでしょうねぇ。

初代歌麿の「青楼絵抄 年中行事」が冊子状で、わりと綺麗な保存状態で
公開されていました。いいなぁ!あの本もっと見たい・・・!!!
あ、後ろ斜め上から見たチョンマゲ姿って、誰が描いても滑稽ですね。
歌麿も北斎に負けないほどユーモラスな描き方をしてました。
でもどこかきれいんだよな歌麿は・・・。

画稿・版下が見られたのもよかった。こういうのが現代までよく残ったなー。


午後は、古文書講読の講座。
日経新聞に「シニアに人気」と紹介されていましたが、わたしが
通っている講座も大人気で、今日も新しい方が入会されてました。
お年の頃は70歳というところかな。

3月から読み進めていた例の清サンのお手紙を、読み終えました。
これは結構独力で読めたので、自信がつきました。
とはいえ、清サンの筆跡のクセを見慣れたというのもあるし、
漢字にルビが振られていたので、そのどちらかは判読出来たというのも
あるんですが・・・。
平仮名で苦手なのは「」です。
「け」には、「計」「介」「遣」「希」などの崩しがありますが、
後者2つは、見慣れた「け」から程遠い姿になってしまうので、
なかなか思いつかないのです。それに、いくら姿が変わっても
「か」「た」は頻出文字だから、覚えているし、見当がつきやすい。
使うようで使わないのが「け」ですね・・・。
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