高村薫さん・五條瑛さん・福井晴敏さん・古処誠二さん等の小説、海外の海洋小説、歴史、B'z、を糧に生きている人間の日常。
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和歌山・護衛艦「やまゆき」体験航海
2006年06月18日 (日) | 編集 |
ホテルの部屋から、和歌山城を眼下に見ることが出来ました。
和歌山・ホテルの部屋から見た和歌山城

これが泊まった部屋のデスクから見えた光景です!すごい借景!!!
こんな景色を眺めながら執務したら殿様気分ですよ(いや殿なら城中)。

午前中は和歌山城を散歩し、天守閣から和歌山港を眺めると、
昨日いた護衛艦の一隻がいない。体験航海に出ているようです。
天候は曇天で、見晴らしは良いとは言えないけど、これなら
午後の体験航海に乗れるかも!と期待しつつ、再び和歌山港へ向かいました。

雨は上がり、少しずつ太陽も見えてきたせいか、昨日よりも盛況。
小さなボートで艦に近づいて、写真を撮って去っていく人々もいます。
陸の人も、戦車の類も、昨日より多い。
和歌山・戦車

和歌山・絵になるお兄さん(陸の人)

↑戦車の上に乗ってポーズを取るお兄さん。
陸には興味がなかったんだけれど、座る姿も立ち姿も堂に入っているのを見て
かっこいいなぁと思いました。でも戦車にはやはり興味を持てない・・・。

↓缶飯の展示。お兄さん曰わく「五目が一番人気」だそうです。
和歌山・缶飯(しいたけ飯)

和歌山・缶飯(赤飯)

和歌山・缶飯(五目飯)


↓「せとゆき
和歌山・せとゆきオープン状態

昨日より開放的!なのは、晴天のせいでしょうか。

午後の体験航海は、「やまゆき」。
キャンセル待ちの列に並び、艦に乗り込むことが出来ました!
運は悪いけど、まじめに生きていると(←え)良いことがありますね。

出航のラッパが鳴り、「しゅっこう!」の艦内放送の後、
タグボートが2隻、艦に近づいてきます。えっ、えっ、なになに衝突するよ?!と
驚いた直後、ボートからするすると綱が放たれ、艦にくくりつけられました。
その綱を2隻のタグボートが引いて、なんと、艦を引っ張ります。
狭い湾内で時間をかけずに針路変更する為、タグボートに曳航させるんですねー!
初めての体験でした。
訓練の成果あってか、タグボートの乗組員とは、息の合った素早い共同作業でした。
和歌山・タグボート


時速ノットだそうです。
小説『パナマの死闘』でホレイショが、4ノットだな~と思っているシーンが
あったので、現代と18世紀英国海軍の帆船の違いがよく分かりました。

さて、今日は友達もおらず一人なので、気楽に艦内を散策して回ります。

↓短SAMランチャー(シースパロー)
和歌山・短SAMランチャー


↓20mm機関砲(CIWS)艦対空ミサイル。
和歌山・CIWS

艦に向かってミサイルが飛んできた場合、まずシースパローが発動、
それで間に合わなかった場合は射程距離の短いCIWSの登場です。
危険海域になると、オートで作動するように設定されるらしいです。

↓20mm砲管制室前にあった掲示
和歌山・CIWS管制室前にあった掲示


CIWSでもダメならチャフの登場。チャフ大好きです。
↓艦橋にあったチャフロケットシステム安全守則。
和歌山・チャフ安全守則

チャフを散布すると敵側レーダーの電波が乱反射され、
レーダー誘導のミサイルの回避が、可能になるらしいです。
でも、チャフを発動させなきゃならなくなった時って、もう、
かなり絶体絶命な感じですね。寸前のごまかし術ですもんね・・・。

↓76mm単装速射砲。
和歌山・76mm砲

さて、武器の類は離れて。

↓海自の潜水姿。海保に負けていませんよ。
和歌山・潜水姿のお兄さん
眼光鋭いお兄さんでした。スタイル抜群。

↓先任伍長室。
和歌山・先任伍長室

もう何も言うまい・・・。
甲板で若いお兄さんが「伍長!」と呼び止める声を聞いて楽しみました。
酒保の写真も撮ったんですが、焦点が合わなくて・・・
メニューちゃんと撮っておきたかったのになぁ。

艦内探検の途中、「海水風呂」 と書かれた貼り札を見つけました。
トイレの水も海水でした。

↓食堂の隅にあった共同本棚。
和歌山・食堂の隅にあった共同本棚

本好きなので、誰の本棚でも気になります。
司馬さんの『坂の上の雲』は定番ですね!
『夏目漱石』って漱石の何の作品が入っているのか・・・。
人目がなければ、高村さんと福井さんと五條さんと古処さんの作品を
勝手に詰め込んでおきたいところです。読んでいる人はいるのかなぁ・・・。

↓総員離艦安全守則。
和歌山・総員離艦安全守則

幹部以外の乗員が「いそかぜ」からボートで離艦した様子は印象深いシーン。
写真を撮っていたら、「変なものに興味を持つねえ」と笑われました。
ごめんなさいごめんなさい本当にごめんなさい!

一時間半の航海が終わりに近づき、入港準備が始まります。

↓ずらっと並ぶ白い制服。
和歌山・ずらっと並ぶ白い制服


↓青い作業服のお兄さん(ソフトフォーカス加工済み)。
和歌山・青い作業服

白い制服の着用者が多く、青い作業服は殆ど見かけませんでした。
そんな中でこの御方。滑らかで素早い物腰。
退艦してゆく“お客さま”を睨みつけるかのような鋭い眼差し。
わたしは白い服より青い作業服が好みです。
任務に就いているという感じが、よりいっそう強く感じられますよね。
ひたむきに黙々と仕事している姿が好きなんだな・・・。

↓絵になるお兄さん。艦から降りるのが寂しくなりました。
和歌山・絵になるお兄さん(海の人)

1時間に1本しかない南海電車の特急サザンに乗る為に
急いで駅へ向かっている途中、体験航海が終わって戻ったばかりの
「やまゆき」が、再び出航していく姿を見ました。

最近ニュースで話題になっているミサイルの警戒に行ったのかな、と思いました。
直接関係のある海域には行かないにしても、護衛艦がそこに集中したら、
手薄になった海域もあるだろうし、その守りに就いてるかも知れないな。
大変ですね。ご苦労さまです・・・。

↓和歌山市駅からホテルに戻る前に見つけた石碑。
和歌山・勝海舟寓居地の石碑

勝安房!こんなところに海軍卿がいたとは。
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