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本★結城康博『医療の値段 診療報酬と政治』
2006年06月23日 (金) | 編集 |
本★結城康博『医療の値段 診療報酬と政治』(岩波新書)2006.01.20

“「聖域なき構造改革」の一つである医療制度改革が、
 医療関係者にとって厳しいものとなっている”(50頁)

医療関係というのは複雑だなと思いました。
都道府県の医師会と都道府県医師連盟は別組織なんですね。
日本歯科医師会と日本歯科医師連盟も別組織。

“母体となる団体(日医や日歯)と
 その関連する政治団体(日医連や日歯連)との会員問題”(62頁)

があったりして。

“現在では医師の勤務医志向が強くなり、患者も大病院へ行く場合が
 多くなっている”(74頁)

近所の診療所に行ったら「風邪」と診断されて、風邪薬をもらったが
いつまでも頭痛が止まらないので大きな病院へ行くと「骨髄炎」と
診断された、という人が身近にいました。でもこの手の話はよく聞きますよね。
確かに、設備の整った病院のほうが安心できます。
(わたしは待ち時間と人の多さで大病院は避けてしまいますが・・・)

“1970年代は現在と比べ医療現場では、開業医の役割が重要であり、
 総医師数に占める開業医の割合も高かった。
 そのため厚生大臣や与党幹部にとっても開業医の意向は
 無視できないものであった”(74頁)

地方の医師というのは地元の顔であったりして、
そうすると議員さんとも親しいんですよね。
お役人とは、医師→医療機器などのメーカー→厚生労働省という形でも
繋がっているし。
前にメーカーの営業さんから、認可を巡って政治の世界を知りましたという
話を聞いたこともあるし・・・。いろいろありませすね。
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