高村薫さん・五條瑛さん・福井晴敏さん・古処誠二さん等の小説、海外の海洋小説、歴史、B'z、を糧に生きている人間の日常。
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海洋小説★アレグザンダー・ケント著/高橋泰邦=訳『海の勇士/ボライソーシリーズ25 決然たる出撃』
2005年06月10日 (金) | 編集 |
海洋小説★アレグザンダー・ケント著/高橋泰邦=訳
海の勇士/ボライソーシリーズ25 決然たる出撃』(早川書房)2002.3.31

表紙をめくって、登場人物の紹介欄にへリックの名前がないと
落胆はなはだしいものがあります。
“551の蓬莱”のCMを思い出してしまいます。
「あるとき…わははは(明)、ないとき…しゅん(暗)」。
・・・これローカルCMだったらすいません・・・

ホレイショやリチャードは、育ちの良さが人の良さに繋がっている感じが
あったんですが、アダムの場合は、優しいのは一緒でも、
捨て猫のそれのように、生硬な感じがあります。
命令違反もお手のもの。
高所に怖じず、するするとマストを上っていき、親しく部下と言葉を交わす。
「女が放っておかないだろう」と言われるほどの男前でありながら
彼の興味の大半を、艦と叔父さんが占めている。

シリトーが、甥のジョージ・エイバリーのことを
「彼のことを深く知る時間が、どうしても取れな」いとか、
「わたしの下に留まって欲しかったのに、サー・リチャードと
 ふたたび一緒になるために去っていった」
とか言っているのを聞いて、ちょっと見直しました、シリトー。
老獪な政治家ではあるけれど周囲を気にかけてないわけじゃない。
ちゃんと見えているんだよなー。

ふだん、友達や同僚の元気のない姿を見たりすると、気になるけど、
自分がどこまで突っ込んで聞いていいのか分からず、
結局は何もできないまま、気が付いたら手遅れだった・・・なんてことが
ありますが、ほんと、ここら辺の機微って難しいですよね。
まぁたいていは“自分の腹に収める場所を見つけるだけ”なんですが。
加納祐介氏の名言!(高村薫『レディ・ジョーカー』より)
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