高村薫さん・五條瑛さん・福井晴敏さん・古処誠二さん等の小説、海外の海洋小説、歴史、B'z、を糧に生きている人間の日常。
スポンサーサイト
--年--月--日 (--) | 編集 |
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。


本★『南極ってどんなところ?』
2007年02月12日 (月) | 編集 |
本★『南極ってどんなところ?
柴田哲治・中山由美・国立極地研究所(朝日新聞社)2005.04

南極に赴くのは、天体やら土地やらの学術的な研究者や、
「しらせ」の海自隊員だけではありません。
もっと身近な、耐寒衣服を販売しているアパレルメーカーの研究者や、
朝日新聞の女性記者もいらっしゃるということを知って、
憧れの南極は、わりと多くの人に手の届く存在なんだなぁと思いました。

合宿では、朝はラジオ体操とジョギングをして、それから環境保護や、
廃棄物処理、食料と装備、心と体の健康など、さまざまなテーマで講義があるそうです。
消火訓練、救急救命訓練・・・南極では、消防車も救急車も来てくれないから
そりゃ真剣になりますよね。

もっと専門的で、過酷な訓練もあります。
三陸海岸で大気球の打ち上げ、新潟県寺泊の野積海岸で雪上車の運転、
富士山登山、川崎で重機の訓練など。

“砕氷艦「しらせ」は毎年11月14日に東京・晴海埠頭を出航します。
 観測隊員たちは28日に成田空港からオーストラリアのパースへ飛んで、
 フリーマントル港で乗船します。「総員起こし!」朝一番、船内に響く放送で
 ベッドから這い出します。”(55頁)

「総員起こし!」の他にも、「配食始め」や「巡検」といった用語、
「ひとひとまるまる」という時刻の呼び方、金曜昼はカレーということまで、
何もかも海自式の航海なんだそうです!!!!う、羨ましい・・・!

南極では、娯楽映画やDVDの上映会や、バーの開設、それに、「南極大学」という
一人が30分ずつ、自分の専門分野の知識を披露する講義もあるそうです。楽しそう。

南極と言えば、ペンギン。
“ペンギンの体色は、ペンギンを海の生物と考えると納得できます。
 ペンギンが海に入ると、海上からはその黒い背中が保護色となり目立たないのです。
 一方、海の底からは、白い腹部が明るい海面を背景に、これもまた目立たなくなります”
                          (74頁)
なるほど、あの燕尾服のような体色には、そんな深い意味があったんですね。

さて、南極の紹介は、こちらでも見られます。。日刊スポーツさんのブログです。
スポンサーサイト


コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。