高村薫さん・五條瑛さん・福井晴敏さん・古処誠二さん等の小説、海外の海洋小説、歴史、B'z、を糧に生きている人間の日常。
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坂の上の雲
2008年06月13日 (金) | 編集 |
愛媛県松山市に行ってきました。
今回のお目当ては「坂の上の雲ミュージアム」です。
坂の上の雲ミュージアム

わたしが期待していた、子規と秋山兄弟の遺品の展示などは少なくて、
その時「『坂の上の雲』1000人のメッセージ展」という特別展をしていたからだと
思うんですが、小説「坂の上の雲」のファンの作品の展示が多く、ちょっと残念。
でも、当時の時代背景の説明に力が入れられていたので、
彼らが生きた時代の空気に触れることが出来ました。
最近のミュージアムの特徴ですが、映像が多いです。
伊藤と黒田が鉄道敷設に奔走したエピソードがドラマ仕立てになっていました。
どうも、伊藤が出てくるとわたしの脳内ではコメディになってしまうんですが、
なんでだ?! ムードメーカーなイメージが・・・初代総理大臣なのに・・・。

安藤忠雄さんの建築だから見たかったという理由もあったのですが。
今は、ドラマの撮影中だそうです。どんな出来になるんでしょうか、楽しみ。
漱石もいっぱい出て来てほしい。

次は、てくてく歩いて「秋山兄弟の生家」へ。
秋山兄弟の生家

前に来た時よりも立派になっているような。
秋山好古と真之のどちらが好きかと案内係の方に訊かれました。
質問がマニアックだ!
いろいろご存じなので、お話していて楽しかったです。


昭和10年3月に発行された
参戦二十将星 回顧三十年 日露大戦を語る 陸軍篇』という本に田中國重氏が
“私はあの欧州大戦の時にはロンドンにゐまして、ドイツの飛行機が毎晩々々
 ロンドン市街の上へ来て、爆撃するその現場に出くはしてゐる。
 実に悲惨なものである。その当時新聞等には一切記事を禁止してゐましたが、
 戦後発表したのを見ると実に悲惨なものである。
 将来の戦争には東京、大阪、京都、名古屋といふような日本の巨大な都市
 といふものが必ず爆弾で襲はれる。今日のやうな航空機に無関心な国民は
 将来惨酷な懲罰を受けるといふことはわかり切つてゐる。”
と書いているんですよね。
もうこれ、次の戦争の予言になっている。
陸軍にも海軍の上層部にも、海外事情に通じた人間がちゃんといたのに、
どうして、それが活かされなかったのか。残念です。

ホテルは、道後の「ANGKASA Hotel & Oriental Villa」に泊まりました。
ここは良いです~。大人の隠れ家という雰囲気です。おすすめ!
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